sketch book

畑・手づくり・子育てetc...海辺の田舎暮らしの日々のつれづれ。

イルミネーション

2006年11月24日 | Weblog
駅前の木々が電飾で飾られている。
植物は季節ごとの日の長さや温度の変化を敏感に察知して、
芽を出したり、葉を落としたりしながら生きている。
それが体に電球を巻きつけられた日には
季節も昼も夜もあったもんじゃなく、
夜も眠れずに働かされているようなもの。

問題は一本の木にとどまらず、
彗星探索家の木内鶴彦さんの本によれば
空が明るくなったこと=「光害」によって
地球上の植物が弱って枯れていくという深刻な事態だそう。
そうなれば人間はもちろん生き物はいきていけない。

ミレナリオなんかより、
空いっぱいの星空を見たいなあ

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