花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

新しい年は、野鳥からの投稿始めです。カワセミ、キジ、他。

2023-01-04 | 野鳥
花もないことはないですが、まだまだ本格的な雰囲気がないので、
近くで出合った野鳥の投稿からスタートしてみます。
珍しくも何ともない組み合わせです。

カワセミ(翡翠)
ブッポウソウ目カワセミ科 全長17cm 多くの地方で留鳥。北方は冬暖地に移動。
美しい体色と大きな嘴がよく目立ち、他の鳥と見間違うことはない。
周りが枯草の為か、冬になって目立って見るようになりました。

コガモ(小鴨)
ガンカモ目ガンカモ科 全長37.5cm
他のカモより小型。体の中央の白い水平線、栗色の頭部、目の周囲の緑色。
メスは、褐色で黒褐色の斑紋がある。
川上に隊列を組んで移動中、
土手の上からですので、アングル悪く見難いですが、オス1,メス2羽いるのが分かりますか?

キジ(雉)
キジ目キジ科 ♂80cm、♀60cm  留鳥、
オス葉、顔の赤い肉冠、黒色で緑色光沢のある胸と腹、長い尾羽。
メスの黄褐色の体と長い尾羽。 写真はオスです。
川向うの枯草の中で黒いものが動いた気がした。よく見たらキジのオスでした。

メスは近くに見えませんでした。草やぶなので見つけられなかったかも。

ハシブトガラス(嘴太鴉)
スズメ目カラス科   全長56.5cm、 留鳥
太くて湾曲したくちばし。でっぱった額、カァーカァーと澄んだ鳴き声。
電線上に列をなして止まっていました。必ず何羽かは反対方向を向いているのがいます。
もしかしてハシボソガラスかもしれませんが、、

ハクセキレイ(白鶺鴒)
スズメ目セキレイ科  全長21cm  
白い額、顔と、明瞭な黒い過眼線、夏羽では黒いのどから胸ですが、冬羽では灰色の背。


花を撮りたいですが、近所ではまだロウバイくらい、ハクモクレンの蕾状態。
 
春が待ちどうしいですね。
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(2023)謹賀新年 今年も宜しくお願い申し上げます。

2023-01-01 | 雑記
    謹賀新年

    皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
   どうぞ本年もよろしくお願いいたします

     令和5年   元旦

縁起の良い植物として一番使われるのは、松でしょう。

マツ(松)   マツ科マツ属
常緑樹で冬でも葉を落とさず青々としているため、不老不死の象徴。
マツという名前の由来は「神を祀る(まつる)」から来ているという説があり、
新年の神様を迎えるために、お正月には門松が飾られてきたと云われています。
これは赤松です。                                 長い葉のダイオウマツ( 大王松 )
        右:葉の長さ40cm以上のものもあるがこれはそれよりずっと短い。

ゴヨウマツ(五葉松)
長さ2~6cmの松葉が5本で一房になっていることから五葉の松。
庭木、盆栽とするほか神社仏閣や庭園に植栽されます。

タケ(竹)
折れずにまっすぐ伸びる姿から、生命力や強い志の象徴 。
また秩序正しく等間隔の節目が、節操のある成長を意味し、竹のしなりが柔軟な対応を意味します。
根を深くしっかり張ることから、子孫繁栄を表すとも云われる。
孟宗竹  家の周りにあり過ぎて写真に撮ったこともなかったです。
業平竹   よそ様の玄関脇に植えてありました。

松、竹ときたら梅を撮らねばと歩き回ったら直ぐ近くに咲いていました。
ウメ(梅)
寒い冬に最も早く花を咲かせるため、希望を象徴。
また梅には「高潔」「節操」「清純」の意味があり、
紅白の花を咲かせることも縁起がよいとされています。白い梅は未だ見当たらず。

その他にもナンテン、マンリョウ、センリョウ、オモト等浮かびますが、

今回はウサギ年とのことなので、我が家にあるウサギらしきものを集めてみました。

2023年干支の「卯年・うさぎ年」の特徴
卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、
目に見えて大きく成長する年だといわれています。 
また、うさぎは跳びはねることから、飛躍するという象徴になります。
さらに、たくさんの子を産むことから豊穣、子孫繁栄のシンボルになっています。
2023年干支の兎(うさぎ)については、
漢字で書く場合、十二支の意なら「卯」、動物の意なら「兎」をあてるのが一般的です。

実のある1年であってほしいと願っています。
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