花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

冬の風物詩、冬空もとに最後まで頑張っている。

2023-01-21 | 花の写真
昨日1月20日が、二十四節気の大寒にあたり1年中で一番寒い時期となっていますが、
それでも2月4日の立春に向けて、梅の花も咲き始め春の兆しが感じられるような時期です。
近くを歩いていても、まだまだ植物は最後まで頑張って終えようとしているように見えます。

ススキ穂もすっかり飛んだ後です、    セイタカアワダチソウの綿毛も最後です。
 

コセンダングサ 引っ付き棘のみ    メリケンカルカヤの綿毛も殆どなし
 

ヒメジョオン も末期         タケニグサ 実は魚のようなユニークな形。 
 

フヨウの実は開裂し多数の種子は散布後  クズ 生い茂った場所の葉は落ちがらがら
 

キササゲ 鞘の中には綿毛つきの種子   ニセアカシア 落葉後も長期間ぶら下がる。
 

タニウツギ 川沿いに沢山ある。
 

キリ 実の殻のみが残っている?     センダン 鳥も食べきれない数ですね。
 

大雑把に並べてみました。
私には、いずれも冬空にかっこよく見えていました、我も最後までこうありたいと。
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