花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

海の上にも国道がある、佐渡航路カーフェリーの船上にて、

2022-11-01 | 雑記
昨日で10月も終わりです、月を振り返り帰省したことが一番でした。
既に何回か投稿していますが、書き忘れたことがあったと後付けですが
アップしておきます。

佐渡に行くには一般的には船で島に渡ります。
ジエットフォイルかカーフェリーですが、車ですので通常はカーフェリーです。
その船内にこんな看板がありました。
海上でも、国が管理する道路としてフェリー等の交通手段があれば、国道があります。
島国日本ならでは、青森から北海道間や鹿児島沖縄間など、海上国道が認められています。
これらの海上国道は国土交通省によれば、全国に24路線あるという。

新潟航路(新潟港から両津港)の就航カーフェリーは、「ときわ丸」でした。

全長125m、全幅22m、5380t 旅客定員数 1500名、積載台数 乗用車のみの場合168台
カーフェリーは、1日 約7往復(新潟港-両津港) 片道2時間半

新潟港を出る時には、海上保安庁所属の「えちご」巡視船も見かけました。
3100t 長さ105m 幅15m 新潟海上保安部所属

又、航行中にカモメが甲板、デッキから投げる餌に群れ集まっていました。
既に投稿済ですが、

航行途中で行きかう「おけさ丸」

 
 「また来てくれっちゃ」 また来てほしいよとの 佐渡弁です。
古い友達に会ったりすると佐渡弁を話しています。
言葉の最後にちゃがはいるのが特徴です。
よく”佐渡のちゃは飲めないちゃ”と言われていました。

2,3日前には、波浪警報が出てこんなに荒れていた海でしたが、

帰る時には、静かな海に戻っていて、船酔いすることもなくよかったです。

佐渡両津港を後にしました。
        
 またこの景色も暫く見ることがないかなとも、

佐渡の投稿を既に続けて、又これかと思われないかと気にしてました。
花のアップもややマンネリ感が出て来たりして、筆が進みませんでしたので、
気分転換のつもりで、又、佐渡に今度いつ帰れるかもわからないし、
最後かもの気持ちもよぎりこんなものになってしまいました。
10月中に投稿予定でしたが、伸びてしまいました。
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なつみかん)
2022-11-02 07:04:51
おはようございます。
佐渡への里帰り記事、楽しく拝見しました。
なかなか行けない場所ですが、一度入ってみたい!と思うようになりました。
海路が国道なんですね!!
島に渡るには船に乗らないといけないのが、超船酔いする私には大問題です(^^;;
でも、カモメが飛び交う様子は見てみたいです。
トキも!
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佐渡に里帰り (ダリアクミコ)
2022-11-02 09:54:51
MIMIさん
お早う御座います!

佐渡は何回も行っています、故郷が佐渡
とは、君津で何時もレンタカーで
先ずは相川で宿泊、日本海の夕陽が
未だに目に焼き付いています。
大好きなんです佐渡、私のふるさとも
島国なのでじんときています。

トキを撮りに行ってみたくなりました。
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なつみかんさん こんばんは、 (MIMI69)
2022-11-02 20:07:58
リプライが遅れてすみません。
嬉しいコメントありがとうございます。
いつも船がなければもう少し頻繫に帰ることが出来るのにと思うこともありますが、
又、船があるために、ああ 帰って来たんだなとの感じが強くなることもあります。
特に船で島を去る時は、いつまたこれるかなと、昔は佐渡おけさをバックに紙テープを流す光景が見られたものです。

佐渡金山が世界遺産に登録されていればもう少し訪れる人が増えるかもしれませんが、
地元の友達等は、登録されても束の間だけでしょと冷めた目で見ていました。
佐渡国際トライアスロン大会は、海岸線を走るので評判は良いようです。

私も船酔いには弱いので、今回の日程の選び方は非常に良かったです。
機会があったら出掛けてみて下さい。
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ダリアクミコさん こんばんは、 (MIMI69)
2022-11-02 20:38:44
コメントありがとうございます。
いつも読み逃げばかりで申し訳ありません。
いつも野鳥のショットが素晴らしいので、
是非野鳥撮影のベテランのクミコさんなら素晴らしいトキの写真が撮れると思いますので、写真を見てみたいです。
但し、野鳥の放鳥個体が少ないので、時間や場所に当たらないと難しいかもしれません。

両津からレンタカーを使用するのは、これからは良いかもしれませんね。
以前に帰った時は、シルバー割引などありましたが、コロナ禍になってからは、土日割引等もなく、その上に燃料油価格変動調整金なども上乗せされて、以前からみると随分出費が増加したように感じました。

佐渡も私が東京に出て来る頃(昭和36年頃)は、人口が11万人以上でしたが、現在は51000人と少なくなっていて、特に私の故郷相川は特に少なくなり寂しくなっています。
かっては金山で栄えた町も官庁関連が多くありましたが、高校、警察署、銀行支店なども無くなる寂しさでした。
島国で自然の豊かな所ですが残念です。
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知りませんでした( ゚Д゚) (ショカ)
2022-11-03 11:25:46
MIMI69さん、こんにちは~。
知りませんでした( ゚Д゚)
下越から上越に至る、
陸上の8号線、海路の350号線なんですね。
上越航路は未体験ですが、情緒ありそう!
船で着いたら馴染みの土地も印象違うかもですね♪
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ショカさん こんばんは、 (MIMI69)
2022-11-03 19:50:28
海上国道は以前から知っていましたが、今回投稿に当たって調べてみたら、国道350号線は新潟中央区から新潟航路を経て佐渡内は県道45号などと一部重複し、小木港を経て直江津に渡り国道8号線につながるまでのようです。
厳密にいえば佐渡汽船乗り場付近の臨港道路整備や新潟市の政令指定都市になり道路管理が
国から県に移るなどして国道としては一部つながっていない場所もあるようです。 
小さな話でした。
余談ですが、直江津航路の高速カーフェリーは評判が悪く廃止されて現在はジェットフォイル運航だけですが、
来年の春からはカーフェリーも運航予定のようです。
船名公募のメールが届いていました。
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海の上の国道 (ピエロ)
2022-11-03 22:37:20
MIMI69さん こんばんは
トキの故郷 佐渡のご出身だったのですね。
島に渡るには船が交通の手段 海路に国道があるとは知りませんでした。
今は新幹線ですが今でも青森ー函館間の津軽海峡ロード
大間-函館間のノスタルジック航路があります。
大波に揺れる船は私も苦手です。島に住めないわ (笑)
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ピエロさん おはようございます。 (MIMI69)
2022-11-04 06:12:41
コメントありがとうございます。
海上国道はチョットしたトレビの泉ですよね、私もはじめは知りませんでした。
大間ー函館間は国道338号線ですね。
国道は車が通る道と思っていました。階段があり車が通れない国道があり、それも青森の竜飛岬に長さ388.2m、全362段の階段がある、国道339号だそうですね。

船は苦手でも島は、元気なら自然が豊かな住み良い所ですよ。
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