花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

萌え木色の季節になりつつあります。アカシデ、キブシの花穂。

2020-04-07 | 樹木(花木)
家に閉じこもってばかりでは身体に良くないので、人のいない場所にぶらりと、
周りの山は、今は萌え木色に染まりつつあります。
桜もまだまだ見ることができますが、少し赴きを変えてみます。


アカシデ(赤四手)  別名:ソロ
カバノキ科シデ属、落葉高木、花期:4月~5月、雌雄同株。
冬芽や花芽が、赤みを帯びているための名。 四手(紙垂)とは、しめ縄や玉串などに垂れ下がる
長さ4~5cmの雄花序は前年枝から垂らし、雌花序は本年枝の先に付く。
  
雄花序は、初めは赤みを帯びているが、のちに黄褐色なるが先日強風で道路に落ちている。

掃き集めて最初は、昨年のキアシドクガの幼虫を思い出して気持ちが悪かった。これでも一部です。

キブシ(木五倍子)   別名:キフジ
キブシ科キブシ属、落葉低木、花期:3月~4月、雌雄異株
葉に先立ち、昨年の枝の葉腋から、穂状花序を下垂させて、淡黄色の花を多数付ける。
雄花は雄しべが8本ある。
雄花は淡黄色、雌花はやや緑色を帯び長さが短い。

平地には、一面にナズナが咲いて?いる、レンゲソウならうれしいが、
▼ナズナ(ペンペングサ)  アブラナ科

先日裏山に行ったらタケノコを食い散らしたあとがありました、猪が近くに来ているようです。

本日は”緊急事態宣言”が出ました、該当する地区は更に行動が制限されるようになります。
個人的には、遅かったようにも思っていますがそれぞれの事情があるのでしょう。
感染者はもちろんのこと周りの関係者も大変なことになっています。
こんな時に呑気?にブログをしていて良いのかどうかも思案中です。
出来る範囲で日常に近い生活行動をしていくつもりです。
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