花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

家の周りの草藪昆虫園より、アオイトトンボ、ヤマサナエ、ガガンボ、ガガンボモドキ、他

2020-05-18 | 昆虫
花も毎日庭に出て撮っていると、変わり映えしなくなります。
時間をかけて細かく見ていると、思った以上に昆虫がいるのに気がつきます。
大きい虫から小さな虫まで、毛虫も沢山います。
又昨年投稿しましたキアシドクガの幼虫が大量発生しそうです。本当にヤバイです。
数日前にトンボを今年始めて見ましたので昆虫をアップしてみます。

アオイトトンボ
トンボ目アオイトトンボ科アオイトトンボ亜科、 大きさ38-45mm、時期 5-11月
光沢のある青緑色をした美しいイトトンボ。オオアオイトトンボに似るが、本種の方がやや小さく、
また、成熟したオスは胸部の側面が白い粉をふいたようになることで見分けられる。

ヤマサナエ
トンボ目サナエトンボ科サナエトンボ亜科、 大きさ63-69mm、時期:4-8月、
オニヤンマに似たトンボですが、複眼の左右に間隔があり模様からヤマサナエかなと。
胸部側面に黒条を2本持つ、大きなサナエトンボ。

ガガンボ
ハエ目ガガンボ科ガガンボ亜科
ガガンボとは大きな蚊のようにも見える虫で漢字では「大蚊」と書きます。
地域によっては「カトンボ」「アシナガトンボ」と呼ばれているようです。
名前はキリウジガガンボと思われますが、ピタッとこず、多くの仲間があるのでガガンボとしていきます。

ガガンボモドキ
シリアゲムシ目ガガンボモドキ科、大きさ(前翅長)20mm前後、時期 6-8月、
全身が淡褐色のガガンボモドキの仲間。
関東地方の里山などに生息し、林内や林縁の湿った薄暗い場所で、前脚だけで植物からぶらさがっている。
ガガンボは草食系、モドキは虫などを食べる肉食系のようです。

ベッコウガガンボ
ハエ目ガガンボ科クシヒゲガガンボ亜科、大きさ 13-17mm、時期 4-9月、
黒色で、腹部中央は広く黄橙色。脚は黒色と黄橙色の粗い縞模様。翅には大きな黒斑がある。


クロアゲハ
チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科、大きさ(前翅長)45-70mm、時期 4-9月、
黒っぽい大きなアゲハチョウ。
樹木が茂ったところなど、やや暗い場所をフワフワゆったりと飛ぶ。
花ユズの木の周りを飛び回っているのをAutoで適当にシャッターしたもので、見苦しですが、
  

花より多く?の虫を撮りましたが、如何んせんとも虫に無知で名前を調べるのに時間が
取られそうなのでこの辺にしておきます。
いっそ花の投稿を暫く休んで虫に専念した方が良いかとも思いましたが、
順次少しずつでもまとめてアップしてみたいです。
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