今日の暑さ予定もないが、何処にも出掛けたくないです。
庭の鉢植えの木が葉の一部が坊主になっていました。
これは誰の仕業なのか? 気になりました。
留まっている葉の上に、
しかしハナバチの仲間ではないでしょう、ガガンボがとても葉を食べるとは思えません。
虫のふんの様なものも見えます。
シロチョウ科の幼虫のようですね、いやチョット違うような気もします。
やっと葉を食べている現場を押さえました。小さいので少し拡大します。
あっ、これは葉を食べていた虫だ! この幼虫の名は?
ダイミョウセセリの幼虫のようでした。
寄生植物は、ヤマノイモ科に多いので、少し違いますが、
体長 (終齢)25mm前後、発生時期 1年中(年2~3化)
今まだ葉がついていますが、丸坊主になりかもしれませんが、そのまま見守ります。
多分、シモツケの小さな木ですが葉が柔らかく居ついたのかもしれません。
幼虫を見たら、成虫をも見たいですね。
居ました直ぐ近くのミヤコワスレの花に飛んできていました。
▼ダイミョウセセリ(大名挵 )
セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科 大きさ(前翅長)15-21mm 時期:4-10月
黒地に白帯のあるセセリチョウ。翅を完全に開いてとまることが多い。
地方によって翅のもように違いがあり、東京付近には白帯がはっきりしない「関東型」が、
大阪付近には白帯が明瞭な「関西型」が多い。
▼モンキアゲハ(紋黄揚羽)
アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 大きさ(前翅長)50-75mm 時期:4-10月
真っ黒で、後翅の白い紋が目立つ、大きなアゲハチョウ。
黒くてクロアゲハと思ってしまうでしょうが、家の2階から2匹が飛んでいる時は、
白い紋が見えていたのですが、撮り損ねてしまいました。
写りが悪いボケボケですが白い紋の証拠写真はこれだけです。
▼ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋 )
タテハチョウ科ドクチョウ亜科、 27-38mm、 4-11月、
野原や公園などに広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い。
もともと南方系のチョウだが、幼虫がパンジーなどスミレ類を広く食べることから
園芸植物にまぎれて広がった。
これはオス。後翅のへりが黒くなっていることで他のヒョウモン類と見分けられる。
タテハチョウ科ドクチョウ亜科、 27-38mm、 4-11月、
野原や公園などに広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い。
もともと南方系のチョウだが、幼虫がパンジーなどスミレ類を広く食べることから
園芸植物にまぎれて広がった。
これはオス。後翅のへりが黒くなっていることで他のヒョウモン類と見分けられる。
こちらはメス。前ばねの端の黒色がよく目立つ。
体内に毒を持つマダラチョウの仲間、カバマダラに擬態していると言われる。
アオスジアゲハ、キアゲハ等よく飛んできますが、これからはカメラを手元に
置くようにした方がよいですね。
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