今日の猫ちゃんは、マンションの下見に行った時にお会いした猫さん。
しっぽがシマシマで可愛いです。
この時見たマンションはペット不可だったので購入を見合わせました。
やっぱり、老後は猫か犬が飼いたいです。
で、ここからが今日のお話。
先日、朝の情報番組で出題されたクイズのヒントに
「日本でハワイに一番近い島です。」
というものがありました。
その番組を見ていたドドメは、
「そういえば、若い頃に天国に一番近い島っていう本を読んで海外旅行に憧れたけれど、ニューカレドニアにはまだ行ったことがないなーコロナが終わったら行ってみようかな。」
なんてことを言ったら、
「原田知世が主演で映画になったよね。」
と、旦那も旅行に行きたそうな顔で話にのってきて
「あの映画、たしか原作は赤川次郎だったね。」
と、したり顔でのたまいました。
へ?
ご存知の方も多いと思いますが、「天国に一番近い島」という話は森村桂さんが書いた旅行記でニューカレドニアで見たもの体験したもの感じた事を森村さんの豊かな感性で書かれた傑作です。
なのに、旦那の中では天国に一番近い島の原作者が赤川次郎となってしまっておりました。
何故?
天国に一番近い島の原作者は森村さんだよと伝えたところ、
「嘘だ嘘だ!」
と言ってネットで検索して、原作者が森村桂になってる!と驚いていました。
おいおい!「
で、念のため旦那の知っている赤川次郎原作の「天国に一番近い島」はどんな話なのか聞いてところ、
とある島に住んでいる殺人鬼が人を殺す時に「お前も天国に連れてってやろうか!」と捨て台詞を吐くという特徴がある話らしい・・・。
一体どんな殺人鬼だよ??
旦那はそう言って「お前も天国に連れてってやろうかっ!」と言った後に、聖飢魔Ⅱの蝋人形の館を口ずさんでおりました。えっとそうなると、赤川ミステリーではなくホラーな話になってくるよね。(笑)
40代後半から50代の方はこの話を読んで、なるほどねーと思った方もいらっしゃるかと思いますが今から40年程前に角川映画の全盛期があり、そのころに原田知世さんや薬師丸ひろ子さんが主演で赤川次郎さん原作の作品が多数上映されていました。
旦那は、映画は見ていなかったものの
角川映画(天国に一番近い島)+角川女優(原田知世さん)=原作者は赤川次郎
という感じで覚えてしまっていたのではないかと思います。(笑)
このブログを書く前に、赤川次郎さん原作の映画に原田知世さんが何本出演していたか調べてみたところ、愛情物語と早春物語の2本だけでストーリの中で殺人事件は起こってないみたい。
勿論ですが蝋人形も出てきません。あれ??
ちなみに、旦那は大学時代に本屋さんで3年間アルバイトをしていた小説大好き青年だったらしいのですが、一体どんな小説を読んでいたんだろう?とちょっと不思議に思った出来事でした。
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