夫が強く反対する物件。私には好都合なのに・・・な話

昨年末位から引っ越し先を探しているドドメ。

物件の希望は、旦那とドドメの通勤に便利で、スポーツクラブが近くて、スーパーが近い所。
大阪にある実家に帰ることや旦那の出張に備えて新幹線の駅にも出やすい所。
と、立地条件があり、そしてマンションで角部屋＆広いベランダかベランダが複数ある物件で南向き広さは・・・・。となると、結構見つからないもので、見つかったとしても価格が跳ね上がってしまいます。

うーん難しい。

日中仕事をしているので、夜暇な時にネットで物件を検索するもなかなか見つからず・・。
不動産屋に相談したいけれど、↑こんな条件ではなかなか難しい。

友人の不動産屋にこの条件を言ったら、
「気長に探しな！」
と見放されてしまったので、気長に探すか～って感じになっていたのですが、つい最近ドドメの琴線をかき鳴らすような物件をみつけました。

大規模駅から徒歩１０分以内（ＪＲ線３本・私鉄２本利用可）
スポーツクラブが徒歩１５分以内に４件あり
スーパー及び大規模ショッピングモールも徒歩圏
角部屋でベランダも二つある。
そして、そして、ドドメの琴線をかき鳴らした一番のポイントは、競馬場と競輪場が徒歩５分以内にあって、いつでも馬券が買いに行けるという立地。

もう、これ以上何を望みましょうっていう位満点の立地そして間取り。

るんるんしながら、旦那にこの物件を見せたら・・・速攻却下されました。
「こんな所に住んだら、生活が立ちいかなくなるよ。仕事していても夜はナイター競馬ができるし、年金暮らしになったら、競馬場に入りびたりになっちゃうでしょ。そしたらいくらお金があっても足りないよ。人として生きていけなくなるよ。」
だって。
確かに競馬場に入り浸ることは否定しないけれど、スポーツクラブも行くんだけど・・・。
お金だって、ちゃんと計算して生活が困窮しないように掛けるけどねぇ～

そもそも、私は競馬で負けない女。年中負け越している旦那とは違うのだよ。

ここ２年ばかりは収支がマイナスですが、それまではトントンか勝ち越しをしております。
生涯競馬勝率は６割位でしょうか。

そんなドドメに、なんて失礼な言葉でしょう。

しかし、旦那の嫌がり方が激しい。
「絶対ダメ、絶対お金が無くなる！（それはあんただけ）治安が悪いに決まってる！」
確かに、治安については一理あるので、この物件は一回見送る事にしました。

これじゃあ、いくら頑張っても物件が見つからないよ。

旦那にも少し妥協して欲しい今日この頃。ドドメの引っ越しは少し先になりそうです。

やれやれ。

競馬予想の教科書 (サンケイブックス) 三田村響 三恵書房

にほんブログ村


にほんブログ村

↑気が向いたらぽちってください。

もう、完全に変な人になっちゃったよ！馬鹿ぁ～な話

今日、仕事をしていたら、体長５ミリに満たない蜘蛛が本棚を歩いておりました。

ドドメは執務室をもっており、部屋の中はドドメ一人。

一人で仕事をする分には、蜘蛛が本棚を歩こうが冷蔵庫の壁を這っていようが問題ないと思っていたのですが、鍵付きのキャビネットを開けたら、本棚を歩いていた蜘蛛がキャビネットの中にぴょんぴょん飛んで入ってしまいました。

げっ！

慌ててクリアファイルをキャビネットの中に入れて、蜘蛛を飛び乗らせたのですが、キャビネットからファイルを出す前に蜘蛛は逃走・・・。

しかも、キャビネットに入っているファイルの隙間にするすると入って行ってしまいました。
明日は在宅勤務。
帰宅時にはキャビネットに鍵を掛けなければいけない。

どうにか、今日中に蜘蛛をキャビネットから出さないと！
早く出してあげないと、餌のない真っ暗なキャビネットの中で蜘蛛は３日間過ごさなければならない・・・ってか干からびて死んじゃうよね。

って、思ってファイルの間に入っていた蜘蛛に

「蜘蛛りん、出ておいで。早く！ほら！」

と、声を掛けながらコピー用紙に飛び乗るように促してみたり、緑色のカラー用紙を突っ込んで

「ほら、蜘蛛りんの好きな葉っぱだよ。」

と、騙してみたり…。頑張ってみたのですが、蜘蛛は出てきたくないそうで、キャビネットの奥でぴょんぴょん跳ねて遊んでました。

キャビネットに紙をいれたり、刺激すると興奮しちゃうのかな？と思って

「もういいよ。おばちゃんは、知らないからね。勝手に自分で出てくるんだよ。夕方になったら、一人ぼっちになって怖くなっても助けてあげないんだから・・・」

なんて、声を掛けていたら、背後になんとなく視線が・・・。

振り向くと、書類をもった上司が訝しげな顔をして立っておりました。

一応、上司には状況を説明したのですが、蜘蛛と話をしていたというところがあまり理解されなかったようです。

ちっ！

我儘な蜘蛛のせいで、とんだとばっちりだよ。
もう、完全に変な人だと思われちゃったじゃん。

今頃、上司の心の中では「ドドメさん、コロナストレスで異常行動・戸棚に話しかけてた」みたいな感じになっちゃってるよ。

あああああああ・・・。

夏のボーナス査定前の大事な時期なのに。何てこと！

蜘蛛りんの馬鹿ぁ～

キャビネットから出てきたら八つ裂きだからね！

と思っていたら、上司を見送った後にキャビネットを覗いたらに蜘蛛の姿は無く…。

ドドメの気持ちを察した蜘蛛はさっさと逃げてしまったようでした。

なんて、迷惑な蜘蛛。

もう、絶対次は助けてあげないと思った出来事でした。

やれやれ。

蜘蛛ですが、なにか？(1) (角川コミックス・エース) かかし朝浩 KADOKAWA

にほんブログ村


にほんブログ村

↑気が向いたらぽちってください。

旦那の初体験・・・楽しい思い出になったＧＷだったねって話

今回もＧＷのお話です。

ドドメの通っているスポーツクラブにはズンバというダンスのクラスがいくつかありまして、その中に元劇団四季にいらっしゃった男性の先生が担当するクラスがあります。

その先生のクラスは、飛び跳ねたりすることは無いので膝に優しい（←ぽっちゃりさんには重要）し、振り付けのアレンジが多岐に渡っていて楽しいです。

そして、自分が上手に踊れなくても、先生の動きを見ているだけで面白いという利点もあります。

ってことで、このクラスはいつも予約が満員。

仕事が忙しくてこのクラスに出れない時や、予約が取れなかったときは、この先生のＷｅｂレッスンを自宅で受けているのですが、リビングで踊っていたら、旦那も興味があったらしく、部屋の片隅で踊るようになりました。

運動神経は悪くないけれど、ダンスのセンスは少し足りない旦那。
エアロビクスのクラスに出ると、あまりの出来なさ具合に機嫌が悪くなるのですが、ズンバを家で踊るのは楽しいらしい・・・。

でね、ＧＷにこの先生のレッスンに行こうと準備をしていたら・・・旦那が目をキラキラと輝かせながら、近づいてきました。そして
「今、ズンバの予約状況を確認したら、キャンセルが出てたから予約を入れたよ。」
だそうで、一緒に行くと言い出したのです。

えっ！マジか。

エアロビを踊っていても、顔が引きつって、右手と右足が一緒に前に出ちゃうタイプの旦那・・・ステップタッチとシザーズ以外出来ない旦那・・・ロボットダンスではないのに、ロボットダンスみたいな動きになる旦那・・大丈夫なのか？？？？

超不安なドドメを他所に旦那は超ルンルン。

本人曰く、Ｗｅｂレッスンで練習したからなんとなく動きは分かるし、予約した場所も一番後ろの目立たない所だから、緊張せず踊れそうって事なんだけど、私からしたら「え？え？えーーーーっ！！」って感じだったんです。

でもね、実際レッスンが始まったら、旦那は旦那なりにリズムに乗って楽しそうに踊っていました。
点数をつけるなら、５０点位かな？
ちなみに毎週練習しているドドメが７０点位なので、旦那はかなり高得点な感じでした。

旦那的にも楽しかったようで、またWebで練習して、機会があったらクラスに出たいといっておりました。
（普段は６時からクラスが始まるので、旦那は出れないのです。）

私的には、振り付けとはいえ人前でお尻を振ったり、くねくね踊るのは男性にとって恥ずかしいものではないかという先入観があったのですが、普段ドドメが家で練習している姿を見ているせいか、お尻を振ったり、体のラインを強調するような動きをすることに抵抗が無いようです。

一皮剥けたね？なのか、恥知らずなのか・・・とりあえず、旦那のズンバ初めて体験が楽しい時間になって良かったです。

５０歳過ぎたおっさんがズンバっていうと、ちょっと笑っちゃう感じもしますが、この年で新しい事をすると脳の活性化にもなるし、身体の可動域も広がって良いのでないかと思います。

旦那の初体験、予想外に良い思い出になったようで良かったです。

Zumba (ズンバ) I Want My Zumba Muscle Tank (M/L) [並行輸入品] Color: Yellow Zumba Fitness

にほんブログ村


にほんブログ村
↑気が向いたらぽちってください。

心だけ（？）女子高生に戻ったＧＷだったって話

ＧＷが終わりました。

みなさんいかがお過ごしですか？

コロナ前のＧＷは旅行へ行ったり帰省したり・・そんな予定が無くてもスポーツクラブでイベントレッスンに参加するという楽しみがありました。
しかし、しかーし、コロナが始まってからは旅行や帰省が出来なくなり、スポーツクラブも予約制になり思うように行けなくなってしまいました。

旅行や帰省は我慢できるのよ。
でもね、スポーツクラブは我慢できない。
動きたい、運動したい、家でゴロゴロしていると、血流が悪くなって具合が悪くなっちゃう。ううううっ
↑こういうのを犬体質って呼ぶようですが、本当に具合が悪くなります。

そんなドドメを心配して（？）旦那がＧＷに開催される弓道教室に勝手に申し込みをしておりました。
単に旦那は弓を引きたかったようですが、一人だと寂しいので一緒に申し込んじゃったらしい・・・しかも横浜の片田舎の遠い弓道場の講座。

会社へ出勤するより早起きして、弓道教室に向かう事１時間１５分。

なんか行く前は、早起き苦手だし、面倒くさいなぁ～って思っていたのですが、行ってみたら想像していたより長閑な場所で、野鳥のさえずりは聞こえるし、なにより空気が美味しい。

弓道場で弓を引いていると、鶯のホーホケキョって無く声がする素敵な場所でした。

そして、教室の先生方もとても親切でした。

ドドメ的には初心者の振りをして、初めから弓の引き方を教えてもらおうと思っていたのですが、的前に立ったところで、立ってただけなのに、先生の一人に
「あなたは、弓道経験者ですね。」
と一発で見破られてしまいました。弓道の先生恐るべし。なんでわかったんだろ？不思議。

ドドメが弓道をしていたのは、今から３８年前、今回先生に指導してもらっていて思った事は、３８年前も今も注意されるところは同じ所・・・私って成長してないなぁ～。

ってか、女子高生のままじゃん。
※女子高生のままにしては年を取りすぎておりますが。

これを機会に、もう一度弓道を始めようかなぁ～。

学生時代は学校や武道館で弓をひいておりましたが、自然の中の弓道場で引く弓は一興で、こんな風に弓を引くのは身体の為だけではなく精神的にもリラックスできて良いなって思いました。

５月から始まる弓道教室は定員になってしまったようなので、コロナが納まりそうな秋教室あたりから、始めたいと思います。

と、いいながら、コロナが納まったら狂ったように踊る毎日が戻ってくるのではないかと、そんな気もしますが、心を落ち着かせられる場所を見つけられて、ドドメは思いの外満足なＧＷを過ごすことができました。

良かった良かった。

ツルネ ―風舞高校弓道部― 公式ファンブック ■商品詳細 サイズ：A4判型（210×297㎜） 項数：88ページ（フルカラー） 京都アニメーション

にほんブログ村


にほんブログ村
↑気が向いたらぽちってください。