ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

ラティース(ルミガン)の効果

2011-04-18 08:19:48 | 美容・医学
まつげの育毛剤として有名になった「ラティース」
もともとは「ルミガン」という名前の緑内障治療薬(目薬)です。ルミガンの「副作用」として、「まつげが伸びる!」ということがわかり、まつげ用のブラシを付けて売り出されたものが「ラティース」。中身は同じ薬です。

ラティース(ルミガン)の成分「ビマトプロスト」は、まつげの毛周期(毛の一生のサイクル)のうち、成長期の時期を延ばすことで効果をだしていくと言われています。

使用方法は1日1回、上まぶたのまつげの生え際に塗る、というものですが・・・
毎日塗るのはめんどうだなぁ・・・という気持ちと、ラティース(ルミガン)の副作用・・・色素沈着や皮膚のかぶれなどが気になって、私自身は試していませんでした。
でも、患者さまに効果や副作用について聞かれることも多いし・・・と、試してみることに。
1月の下旬くらいから使い始めて、時々サボりながらですがもうすぐ3カ月・・・・・・・・・・


伸びてます




毎月お世話になっているまつげパーマですが、
「今月からパーマ用のロットを一つ大きいサイズに変えました」と言われるほど



途中、たしかにまぶたに痒みを感じたり、皮膚のくすみが気になったりもしましたが・・・
気になる時には休みつつでも、けっこういい効果が出ていると感じました。



いいかも・・・
但し、使用を中止すると、次のまつげの生えかわりでは元にもどってしまうそうですが・・・
コメント
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