先週、FT817故障が発覚した!!
そんな事も知らずに、これまでコンテストで使用してたわけだ。
どのコンテストから様子がおかしかったのか??実は、心当たりがあるのだ。
東京コンテストの結果が発表された時に大きな違和感を覚えたのだ。(自分のオペ能力も落ちたか?とも内心そう思った。)
なぜ、それが分かるのか?
私の山岳移動地(何箇所かあるが)のFT817、5Wおける交信局数は、ほぼ一定なのだ。つまり出力が同じならば、自分が同じ運用を心がけると、交信できる局数は、毎年ほとんど変わらない。
例をあげると・・
- 関東UHFの430MHz電信電話での交信数は、330局±10局となる。
- 東京UHFの430MHz都外電信電話では290局±5局程度である。
何かのトラブルがない限り、この数値に収まる。(但し、マルチは天候や休日パターンに左右されるので変わるけど)この範囲を超えると、出来すぎ!悪すぎ!なのだ。
2010年、東京コンテスト都外電信電話144MHzは、いわくつきのコンテストだった。この年、プレコンテストの交信中にFT817の終段が飛んだ。
リグを交換することも出来ないので、そのままコンテストに臨んだ。運もあって、入賞を果たした・・が
【2010年、東京コンテスト都外電信電話144MHz結果】
さて、今年2015年5月3日に行われた東京コンテストの得点は、13,288点だ。
2010年の標高は500m。今回は700m。
間違いなく、東京コンテスト時には、すでに終段が飛んでいたのだ。
あははは、実はここからが本題!!!
「第44回オール神奈川コンテスト」の暫定結果がメールで送付されてきていた。
県内シングルオペ 430MHzバンド 3位でした。
つまり、5月3日には壊れていたので、オール神奈川コンテストの実施された6月6日も同様。これは0.4Wで戦った結果のようだ。(どうりでマルチで負けてるわ!!)これで入賞なので、よしとしよう。
またまた、神の声が「ちゃんと整備せいや!!」