ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

いよいよ関東UHFコンテストです。

2018年02月09日 07時24分34秒 | コンテスト

昨年11月の東京UHFは雨で参加出来ませんでした。

2月11日に開催される『関東UHFコンテスト』も雨で行けないか!と思っていました。

しかし雨が早めに上がってくれれば山岳移動が可能なようで・・一応準備を始めました。

(山岳担ぎ上げ移動は天候次第ですね!)私の参加部門は430MHz電信電話です。

今回は新型の位相差給電スタック6段同軸コリニアを投入予定です。

先日の実験では交信出来なかった皆さんも含めて2月11日の交信を楽しみにしています。

同軸コリニア研究会の主要メンバー3名は同軸コリニアで参戦予定と聞いています。

今年のハムフェアではメンバー何人が入賞できるやら?

では同軸コリニアアンテナ同士での交信を楽しみにしています!!

 


東京UHFは?

2017年11月21日 22時15分44秒 | コンテスト

22日午後から23日午前中が雨のようです。

本来ならばいつもの移動地に出かける予定なのですが・・

雨の中を担ぎ上げても設営が困難。かといって前日の午前中に設営は出来ないし。

せめて前日の夕方が雨でなかったら前日から待機したかも??

さらにさらに、台風の影響で片方の林道は崩落し通行止め。

残る林道も落石だらけらしい・・

ま、どっちにしても雨では危険が伴うので平地から参加するしかないか??

【いつもの参加場所】

かつてユーシン渓谷奥の崩落した林道を歩いて塔の岳を目指したことが懐かしい。


同軸コリニア研究会メンバーがコンテストで優勝?!

2017年08月22日 07時39分03秒 | コンテスト

今年2月11日に実施された『関東UHFコンテスト』の結果を旅先で知った。コンテスト委員会からお知らせが来ていたからだ。

[430MHz電信電話]

結果は、430MHz電信電話部門で優勝だった。実はこの得点で優勝するとは思ってもいなかった。

昨年のレベルでは3位の得点だ。常勝局や強敵が2-3局参加してなかった幸運もある?

いずれにせよ交信頂いた皆さん、ありがとうございました。

更に書くなら

今年の『オール神奈川コンテスト』では『同軸コリニアアンテナ研究会』メンバーが430MHz電信電話、及び144MHz電信電話で優勝している。

[オール神奈川コンテスト 144MHz電信電話]

[オール神奈川コンテスト 430MHz電信電話]

JE2SDE局は同軸コリニア8段、7N4AJE局は10段同軸コリニア、そして私も10段同軸コリニアのみで戦っている。

同軸コリニアのみで戦った3局が偶然にも優勝?必然の優勝だったかも?

少なくともメーカ製2-3段マルチバンドGPよりは2倍以上GWが伸びるのは確認済みだ。

単なる偶然ではないだろう。(私見)

とはいえ、同軸コリニアの特徴を生かした運用を行わないとこの結果には繋がらないことは申し添えておきたい。


関東UHFコンテストに参加 2月11日

2017年02月12日 07時29分02秒 | コンテスト

今季最強の寒気団に包まれた日本列島。2月10日の午後から夕方にかけて神奈川でも雪となった。

明日の『関東UHFコンテスト』へ向けて出発しようとした矢先だった。

私の移動地は神奈川の山岳地帯。地上で雪ならば山では積もるな。

そもそも、登山口へ向かう道路での積雪、凍結は避けられないところだった。

午前1時に出発、2時頃には愛川町へ到着。幹線道路も路面が凍結してキラキラ光っていた。

どうにか登山口から少し離れた駐車場に止められ無事にコンテストに参加出来そうだ。

5時50分、まだ真っ暗な時間に出発。真っ暗な中、雪が積もった木を撮影。写真は明るく見えるが実際は月明りしかない。

【公園の木に雪が積もって・・但し、真っ暗、フラッシュ無しなのでブレています】

6時過ぎに標高400m地点に到着。積雪は2-3cm。

やっと夜が明けてきた。

標高500mくらいから積雪は10cm程度になる。新雪、登りなのでアイゼンも必要ない。

暗い杉林を抜けるといよいよ山頂への急坂が始まる。積もった雪の凸凹を見て石や階段に足を掛けないと滑って前に進めない。

山頂直下の急斜面では足を置く場所もなく、滑って3度も手を付く。普段なら5分の登りも3倍くらいはかかった。

そしてついに7時ちょっと山頂到着!

【山頂にはまだ足跡もない】

山頂からの景色!正面に筑波山が見えています。

山頂に上げたコーリニア。

今回は山頂付近で手を付いた際に持っていた八木アンテナの給電部を破損し・・またまたコリニア1本での戦いとなった。殆ど登山記でした。

交信局数 335局

昨年よりも局数、マルチとも減った。CWをやらなかったせいもある。

今回の規約改正(もとに戻った?)で

1.入賞された方には賞状および副賞の楯をお贈りします。(最大5位入賞者まで)

との記載があったので副賞は貰えるか????

交信頂いた皆さん、ありがとうございます。


散々な目にあった全市全郡 10月9日

2016年10月10日 18時39分37秒 | コンテスト

どこかの山岳移動で全市全郡へ参加しようと目論んだきたが、近年、雨がちでフル参加が適わず・・

最後のフル参加は・・2012年か?(この時も実は雨!)

今年は10月8日から雨で10月9日も午前中雨ですっかり・・戦意喪失!

それでも少しは参加しようと午後一番で愛甲郡の低山へ向かった。愛川町の道路はすっかり乾いていて

海側との天気の違いで出遅れたと思った。

しかし、山の天気は違っていて林道に入ると路面は濡れていて雨が上がったばかりの様相。

途中はガスの中!(=霧雨と同じ)まだ山には登れないか?

登山口に到着する頃には、どうにか雨も止み早速山頂へ。

山頂にたどり着くと・・更なる大問題が発生!

「こりゃなんだ!!!」

やられたーー、血を吸って膨れ上がった姿がそこにあった。(やばすぎるので、その写真は割愛)

こうなると葉っぱから落ちる露すらも、この動物の攻撃に思えて・・おぞましい。

完全に下山を選択する方向に99%傾く。

アンテナ設営なんて・・やる気にもなれない

が、踏みとどまってアンテナ設営・・日が落ちるまで1時間半ほど6mで参加し70局ほどと交信して終了。

[雨上がりのアンテナの向こうに見える雲海に聳える大山]

この後、雲も厚くなってもっと幻想的な雲海となった。

今回使用したアンテナは、下の写真50MHz3eleHヘンテナだった。

[七沢森林公園で調整中の50MHz3eleHヘンテナ]


6Dコンテスト参加

2016年07月05日 12時58分20秒 | コンテスト

今回の6D参加は、見合わせようか?と思っていた。しかし、JE2SDE局からの誘いがあり準備を始めた。

ところが、最近は車での移動運用をサッパリしてなくて・・山岳移動用のセットばかりで、移動用ポールも

手元に置いてない(貸倉庫の中)

ま、色々考えると山岳移動が一番早くて楽と考えた。しかし、準備不足だった。

当日の7月2日(土)に早起きして、バッテリーの充電、ケーブルの動作確認、自作Hヘンテナの給電位置の確認を

行い準備が終わったのは11時半だった。

今回は、「コンテスト規約」の

『(3) コンテスト参加の目的で常置場所を離れ移動運用する局かつシングルオペに
  限り、運用開始時のマルチプライヤー内の運用場所変更を認める。』

を最大限に利用することにした。

初日は、地上である程度の局数を稼いで、3日の早朝に山岳移動を行うという計画とした。

→夏の丹沢は、「ヒルの出現」と「暑さ」のせいで、極端に人が減るので迷惑をかけない。

(一日いて通り過ぎて行ったのは2人だった!!丹沢と関東平野を眺めながら

のコンテストは、本当に静かで素晴らしい時間)

21:00コンテスト開始!

初めてコンテストでビームアンテナを使うので、最初は呼びまわりから開始。

結局CQを出すことはなかった。

最初に使用したのは、Hヘンテナ8エレだ。ここから先端の2エレを外せば6エレに変身する。

実は、12Vバッテリーで運用したのだけど・・22:30分には電池切れ。

充電してなかったからな。それでもFT857は、活躍した。

翌日は、標高660mへ移動だ。たどり着いたのは、6:30。

それから慌てて準備して7:00に運用を開始した。

ここで使用したのは、FT817と6エレHヘンテナだ。(出力変更も規定内で問題なし)

【8エレの先端2本を取り去った】

アンテナは、北東へ向けて運用を始めた。で、呼ばれるとアンテナ方向を動かした。

東向きが一番呼ばれるので、そこに固定した。

東京、埼玉南部、千葉はビーム内だが、茨城、群馬??と思った。しかし、バックが丹沢山塊に向いて

いるせいか、反射で16からもソコソコ呼ばれた。

アンテナのサイドになる神奈川西部への飛びは、相当悪くなるなと思った。

これまでコーリニア一本でコンテストに参加していたが、ビームアンテナの威力を知った。

52の信号もビームを向けると59+まで振ることも多かった。

予想以上に交信数を積み上げた。局数だけは入賞レベル?

最終的な交信数をまとめると下記の通り。

参考までに同じ430MHzの関東UHFの結果を表記した。

まとめ

・QRP局との交信数17.5%は、かなり大きいのでは?

→ここが局数を稼いだか?

・アンテナの違いが顕著に出ている。

→コーリニアは、関東各県と平均的に交信出来ている

→ビームアンテナは、当然だけどビームの向いている県と多く交信出来ている。

(良いのか悪いのか?)

→今後は2つのアンテナを併用するかなぁ?が、使い分けは難しい。


6m&Downコンテスト参加速報

2016年07月03日 22時26分41秒 | コンテスト

久しぶりに6m&downコンテストへ参加した。部門は430MHzの電信電話部門だ。

しかし、準備不足とコンテスト終盤に大トラブルも発生しトータル8時間の参加だった。

今回は、最近製作した『8エレHヘンテナ』『6エレHヘンテナの検証と考えていた。

[自作6エレHヘンテナ]

結果は?下記の通り。

良かった点

・7月3日午前7時からは山岳移動へ切り替え7-14時で330局あまりと交信できた。(いつもよりも標高が低い)

・6エレHヘンテナは、切れすぎる感はあったけど破壊力は抜群だった。

・山岳移動へ切り替えて7,9,11時台は平均60局/時間だった。また、30局/時間を割ることはなかった。(14時以前)

トラブル

・14時過ぎにFT817が直射日光で手で触れないほど過熱したせいか?受信音が周波数の大きくずれた音になった。

→応答があってもコールサインすら聞き取れなくなった。14時15分、コンテスト終了となった。

・タブレットPCで運用していたが、プラスチック製のタブレットカバーが大きく変形しゴミと化した。

→本来裏面のカバーが表面にせり出してきた。同じく14時過ぎ。

やはり、多くの方に呼んで頂けるとと本当に楽しいです。

交信して頂いた皆さん、ありがとうございます!

但し直射日光には注意でした。こんな事は初めてです!!


第33回関東UHFコンテストの結果が発表される

2016年06月01日 08時08分33秒 | コンテスト

2016年2月に開催された『関東UHFコンテスト』の結果が予想通り、6月1日0時に発表となっていた。

私の成績は、430MHz電信電話3位でした。(何らかの訂正がなければ・・ですが)

結果をみると、2位から4位では、私を基準にすると4位とは1局、2位とは5局の差でまたは、マルチが1-2で順位が入れ替わるという極僅差の争いだったようです。

ローカルで参加されたJF1DIR局も神奈川の高台で、ほぼ同じ標高で、得点がほぼ同じなのは興味深いです。

そして、そして、今回も2015年『東京UHFコンテスト』3位→『関東UHFコンテスト』3位というUHFコンテストの相関関係は変わりませんでした。

コンテストにて交信を頂いた皆さん、参加された皆さん、ありがとうございます。

また、各部門で入賞された皆さん、おめでとうございます。


いろいろと難しい(関東UHFコンテストのマルチを眺めた)

2016年03月26日 06時35分15秒 | コンテスト

関東UHFコンテストのマルチ及び各マルチに対する局数を出してみた。

マルチは、158マルチだ

昨年はアンテナの整備不良で参加して147マルチだったが、局数の伸びほどには、マルチは伸びていない。

更にマルチの数は2012年の優勝時と比較して東京、神奈川、埼玉では大きく変わらないが、14以降のマルチでマイナス10以上の差が生じていた。

この差は、どこで生じているのか?場所は、ほぼ同じ。

唯一考えられるのは、出力の違いだが・・・本当にそうなのか?

昨年からコンテスト参加者の各局の局数、マルチが表示されているが、それとの比較では有意な差は無いと思われる。

むしろ良い可能性があるなあ。この結果を踏まえて、設備の変更を考えるべきか?特にアンテナ??

QRPで、このマルチならばアンテナと場所の選定は、間違っていなかったとも言えるのかも。


東京UHFの結果が発表されていた!!

2016年02月15日 12時10分41秒 | コンテスト

例年、2月末から3月初に発表されていた、『第35回東京UHFコンテスト』の結果が東京支部のページに発表になっていた。

どうにか、入賞には手が届いたが、ひとつ上の順位に・・ローカル局のコールサインがあった。

各部門で入賞された方、

おめでとうございます。

惜しくも入賞に届かなかった方、次回もよろしくお願いします。


関東UHF参加 2月11日

2016年02月12日 15時58分29秒 | コンテスト

毎年恒例、関東UHFに参加した。

いつもは、山頂へ陣取るのだけど、今回は、尾根筋での参加だ。理由は簡単、山頂よりも尾根筋のほうが近いから。

昨年は、CWが使えなかった分、局数が少なかったが、今年は局数回復を狙った。

厚木市の郊外では、気温0度の表示が見えた。ここ700mの尾根筋は、陽が出たとは言っても氷点下だ。

[例年よりも雪が少ないが、北側の尾根には雪が残っていた]

いよいよ

9時、コンテスト開始』

最初1分くらい呼ばれなかったのでアンテナ、マイク、リグ等設備の不良が心配になったが、すぐにパイル状態になってきた。

氷点下でのコンテスト開始は、初めて。9時半までは、2局/分に近いペース。ただ、寒さで震えて言葉がスムーズに出なかった。

9時台で101局。過去最高だった。

11時10分に200局に到達。『今年は、400局ペースだな』とこのときは思った。しかし、11時台で238局とさすがにペースダウン。

●実は、FMで呼ばれるレートが60局/時を割る気配がなく、12時過ぎるまでCWへ移行できなかった。

12時21分にCWへ移行した。しかし、ここでトラブルが発生。USBハブの接触が甘く、CW I/Fが動作しなかった。

Ctestwinを再起動して再開したが、回復に10分かかる。その後も接続を気にしながらの運用となり、取ったコールサインを消したり・・(超小型パソコンと老眼がひどくなって)

動揺してナンバーが取れないとか・・惨憺たるオペレーションとなった。

●12時21分から13時30分まででCWがたった35局!!!最悪の状況に陥って、過去最高のレートもリセットされた。

気を取り直して、FMに戻るも433MHz±500kHzには全く空きがなく更に焦った。

どうにか、周波数を確保し、最後まで粘った。

13時31分から15時まで75局余りと交信が出来て(この時間帯としては過去最高)、昨年の交信数から1割近く増やすことが出来た。

[今回も使用した13段コーリニアアンテナ]

設備

FT-817 5W、13段コーリニアを5.2mポールに張り付ける。超小型PC、CW I/F、ボイスメモリー、20AHリチウムポリマー電池、5.6AHリチウムポリマー電池、2AHリチウムポリマー電池等

所感

  • アンテナの調整のせいか、アンテナと場所がマッチしていたのか、コンスタントに最低60局/時をたたき出せそう(途中のCWがなければ)
  • 14.8Vのリチウムポリマー電池を完全充電して持っていったが、FT-817では半分近く容量が残った。
  • モービルが何度も被ってきたし、「何やってんだ、うるせーぞ」と言われたけど無視して続けた。ただ、モービルの信号以下の局は・・
  • 八王子の250mW局が『聞こえますか』と恐る恐る呼んできた。全く問題ない!59+と言ったら安心していた。この場所では、通常QSOでも加須市からの200mW局も55以上だ。

反省点

  • なんといっても、老眼が進んだのに超小型パソコンを使ったこと。その結果、CWのオペレーションが完全におかしくなり足を引っ張った。(ヘボ以下のオペになった)いつものようにタブレットを使うんだった。
  • バッテリーの割当てが悪く、FT-817の電池は余りパソコンとボイスメモリーの電池は足りなくなった。

最後に

交信頂いた皆さん、ありがとうございました。

CWにおいては、一部の方々にご迷惑をかけたこと、申し訳ありませんでした。


関東UHF参加(速報) 2月11日

2016年02月11日 21時40分41秒 | コンテスト

本日、「関東UHFコンテスト」へ430MHz電信電話で参加しました。

山は、まだ氷点下で9時台前半は、あまりに寒くて口が動かず、皆さんにはご迷惑をかけました。

良かった点、改善すべき点等ありましたが、ひとまずレートグラフを掲載します。詳報は、明日みっちり書きます。

今年は、5万点を突破しましたが・・・グラフにはDUPも数局含まれています。某山岳移動局と・・・かなりの僅差??


悩み中

2016年02月03日 12時18分00秒 | コンテスト

最近は、土日の通常運用がすっかり出来ないでいる。

まだまだ、身辺が慌ただしく仕事も不慣れで、失敗ばかりで気持ちに余裕が無い??と、週末天気も悪い?

運用しないのも困ったものだ。

ところで、あと1週間で、いよいよ「関東UHFコンテスト」だ。とはいえ、「東京UHFコンテスト」も合わせて考えると

  • 無線機の終段が壊れて0.5Wで参加。
  • パソコン壊れて、全紙ログ・・なのでCW出来ず。
  • アンテナSWRが高すぎてCWに出られず。
  • USBキーヤー忘れてCWに出られず。

いやーー、自業自得的なトラブル・忘れ物ばかり。私の場合、一番重要なのは、そこだ。

噂によると、トラブルあった方が上位入賞だとか??

今回も頑張ってみるか。あとは、雨・雪さえ降らなければ参加できるが・・

今年から規約が変更になっていて、「クリスタル楯の授与は最大3位まで」になっていた。

近年、430MHz電信電話は4位に定着??しているので、今年は3位までに入らなければ。

という訳で、今年はどう戦うか?悩み中だ。

しかし、今年は、一層上位争いは厳しいぞーー、XEM,LRT,DKR,DIR・・・・


東京UHFコンテスト参加

2015年11月28日 04時58分17秒 | コンテスト

当日の朝の山の気温は、例年よりも高めだった。いつも設営を始める時間は手がかじかんでいたけど、それがなし。

しかし、普段はコンテストが始まる頃には陽が差してきてポカポカしてくるが、今回はコンテスト直前なのに体が冷え切って声が震えてしまった。

大丈夫か?と思ったので、持ってきたテントのフライシートを体に巻きつけた。

偶然にも開始15分くらいから雲が薄くなり・・それから1時間程度は少しはポカポカしていたので、どうにか体が温まる。太陽のありがたみを痛切に感じる、

どんよりとして、いつ雨が降ってもおかしくない時間もあれば、陽の光が薄雲から伝わってくる時間もあったが、1日寒さとも戦いながらの運用となった。

[落葉で人気の無い尾根を歩く]

設備は、13段コーリニアアンテナ、FT-817だった。その他、携帯用のボイスメモリー(写真右側の銀色の箱)。

13段コーリニアは、これ。空は一日中こんな感じで、変わるのは風の強さと雲の厚みだけだった。

結果は、下記の通りだ。

[過去モデルは、昨年の優勝時の東京UHFコンテスト。東京CWコンテストとなっているのは・・・]

今年は10時には呼び回りを開始した。他のブログ等を見ると10時台も9時台と同様にコンスタントに呼ばれたみたいなので、呼びまわりは早すぎて局数を落としたか?

しかし、9時台の局数が昨年と全く同じとはねえ。ま、それにしても毎年安定した局数だ。

あとは、。マルチの確保を考えればよいのだが。今年は09、17を落としたのが非常に痛い。これが勝負の分かれ目となるな。

寒かったけど・・いつも楽しいコンテストだった。


東京UHFコンテストに参加しました。(大幅加筆しました)

2015年11月23日 21時14分07秒 | コンテスト

今回の東京UHFコンテストは、開催当日になるまで、天気予報が確定せず・・やきもきした。本当は、別の作戦で参加する予定だったけれど・・

雨予報で作戦変更となった。

その作戦をひとつ書くならば、コーリニアの他に7エレ程度のループアンテナを持っていくつもりだったし、パワーももう少し大きくする予定だった。

本当は、その作戦でマルチも局数も増やす予定だった。

しかし雨用の装備を入れ・・PC用バッテリーまで担ぐのは、かなり厳しかった。

その上、土日は違った忙しさで、最近は運動不足。登りきる自身もなかった。

【今回もコーリニア作戦】

従来通り、13段コーリニアにFT817を主要装備とした。弱い電波だけど、全方向へ電波が均一に飛んで行くし、全方向から聞こえる。そんな作戦だ。

バッテリーは、20AHリチウムを持っていった。予備バッテリーはなしとした。

それが、出力を2.5Wで運用した理由だ。しかも、意図してCWの準備もしなかったので、全くCWは運用していない。

過去の成績を振り返ると、CWをやらない年の方が順位が上?なんだ。

ま、QRPで50W局を倒して上位に入賞するのが・・・楽しい。

標高もそこそこで、アンテナ設備との整合性の良い運用場所を見つけて運用している。

【さて、結果は】

280局でマルチは昨年以下。なので、得点は昨年以下だ。
さて、成績はどうなるやら?

交信頂いた皆さん!ありがとうございます!!

※当日の写真を持ってくるのを忘れたので本日は写真無しです。