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10月の大島ツアーレポスタート!

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 YOKOHAMA SPECIAL★横浜アリーナ公演2日目

2016-08-04 18:41:51 | LIVE LIVE LIVE!

2016/08/03


              【日時】2016年08月3日(水)
              【会場】横浜アリーナ
              【座席】センター席43列目11番
              【開演】19:00
              【終演】22:55
              【観衆】15000人


イエローモンキー復活ツアー、そのツアー後半の横浜スペシャル公演2DAYS2日目。
大幅にセトリチェンジとなった前夜の感激余韻を持ちながら、平日LIVE連日参戦となりました。
かなりボリュームのある半端じゃないステージなだけに、正直平日の横浜アリーナ2日間はキツイです。
この日も真夏日で湿度が高く夏真っ只中、前日同様に菊名から蝉の鳴き声をたっぷり楽しみながら横アリへ。
2日目はスカパー生中継とあって期待が更に高まり、しかも席がセンターなので最高の気分で開演を待ちました。






最高気温は31℃だけど湿度が83%もあり、風が弱いのでかなりの暑さに。
渋谷から急行に乗れたので、前日より10分ほど早く余裕綽々で到着出来ました。






リニューアルされた横浜アリーナには、可愛らしいキャラクターが映像で浮かび上がります。







予定の17時より15分ほど早く開場が始まりラッキー、直ぐに中へ入れてバラ色募金を3回やりました。
GETしたピックの色はパープル・イエローグリーン・ゴールドの3色。






センター席へ進む1階フロアには、リニューアルされたロッカーがありここにもカワイイ絵が。
会場内はエアコンが涼しくコンディション完璧、センター席へと進む気分はやっぱり良いですね♪
席に着いたら腹ごしらえを、何しろ19時から22時までフルパワー全開なステージなので食べないともちません。
お隣のセブンイレブンで買ったおにぎりとオレンジジュースをゴクゴクと、ちなみに前夜は「ROCK STAR」で横っ腹が痛っ。





いつものように600秒前からカウントダウンが表示、隣の席には女子高生2人組で「セコンドってどういう意味?」などなど。
しかしこの隣の子、ライヴが始まると古いナンバーも良く知っていて、にわかファンかと思いきや完璧なファンでビックリ。
16年前は赤ちゃんだったわけだし、きっとDVDなど観て曲を知ってこの日を迎えたのでしょう。。素晴らしい!!





センター席だしスカパー生中継だし、いつも以上にテンションアップとなり70秒前からスタンディングへと。
やっぱり横浜アリーナのセンター席は最高~~ アリーナ席やスタンド席のパワーが注ぎ込まれて来ます。
一斉にカウントダウンコールが15000人でされ幕にはイエモンのロゴが、そして「RAINBOW MAN」のイントロが静かに。
まるでステージが爆発したかのように激しいリズムと同時に幕が下り、眩し過ぎるステージが全開となり超炸裂!!!!!
センター席なので体は自然とジャンピングの連発、やっぱりライヴはこの下から見上げる感覚が一番好きです。
バウンドするセンター席全体の景観がお見事、そしてスローな展開に突入すると吉井さんがステージ中央であぐらを。
オープニングナンバーに相応しい超パワフルなイエモンらしいナンバー、ドカドカと炸裂して嵐のように過ぎ去ります。
立て続けに2曲目と雪崩れ込み、ライブナンバーの中では自分の中ではいつでも上位に君臨する「ROCK STAR」!!!!!!!
もしかしたらラブコミュが来るかと思っていただけに嬉しさ倍増~~♪イントロ部分から超ジャンピングの連発へと。
前日同様にここで左横っ腹がズキズキし始めて自らジャンプ禁止に、押え切れないパワーを唄いながら&右腕で。
所々で「スカパーっ!!」とシャウトする吉井さん、とても平均年齢50歳オーバーとは思えないパーフォマンスです。
間髪入れず3曲目の「サイキックNo.9」へと、真っ赤なライティングからサビ部分へと盛り上りメンバーがキレキレ!!!
通常メニューだと「球根」で思い切り聴かせてくれるけど、横浜スペシャルでは「TVのシンガー」でググッと引き込まれます。
一旦ヘビーな空間に入り込みながらも、すかさず「ゴージャス」へと進むのでサビに入ると再びジャンピングへと。
6曲目は「Tactics」はあまりにも好きな曲なので唄います、何だか知らぬ間にあっという間に終わっていしまうでは。
そして「天国旅行」へと、イエモンの曲って似た物がないので1曲1曲がズシズシと胸に突き刺さります。
衰えることを知らない圧倒的な吉井さんのボーカルが響き渡り、何とも言えない緊張感が充満しステージ上が見逃せません。
「創生児」の唄いっぷりが素晴らしく、まるでミュージカルとロックが融合したかのような美輪明宏を彷彿とさせるシャウト。
完全に出来上がってるので16年の間で構築されたパフォーマンスなのでしょうか、これもまた新生イエモンと言える一幕。
「HOTEL宇宙船」でジャンピングタイムとなり、待っていましたとばかりに「花吹雪」で鳥肌が全開となります。
とても気持ち良い「空の青と本当の気持ち」を感じながら、早くも濃密でキレのあるゴージャスな宴は後半戦へと突入。
「準備~オーライっ!!」の掛け声を繰り返えして「ALRIGHT」がスタート!!!ここからの盛り上がりがとにかく凄いことに。
「何よりもここでこうしてることが奇跡に思うんだ 命はいつか絶えるだろう だけど 最高の出会いが 月日は流れて 力を集めて ひとつに集めて」
サビから展開部分のここの素敵な歌詞、まさに15000人が1つになる瞬間でもあり美し過ぎてひたすら感激でした。
そして13曲目の「SPARK」が爆裂、超人気ナンバーなだけに更に会場内はヒートアップしてメンバーも最高なパーフォマンスを披露。
超ジャンピングの連発&思わず何度も叫んでしまいます!!そして間奏部分に入ると思いもよらぬハプニングが勃発&凄い出来事が起こります♪♪♪
前夜はアリーナとセンターの間へ降りて20列目ほどまで来た吉井さんだったけど、この夜はなんと50列目まで来てしまったのです!!!
自分の席はセンター席の右サイドでアリーナ側から11番目、そう、吉井さんがやって来た場所に近いので自然とダッシュしました。
タイミングよく吉井さんが近くに来てくれその距離2メートル、そしてUターンして戻る際にその距離は縮まり1メートルほどに。
「これはもう少し前の人に寄って手を伸ばせば届くぞ!」と確信して、思い切り前のめりになり手を伸ばすと吉井さんの肩をタッチ。
そのままシャツの袖を少し持つ感じで触れることに成功、まさかこんなエキサイティングなシーンがやって来るとは大感激です。
パンチドランカーツアーの横浜アリーナで吉井さんと握手出来た時の事を思い出す、ファンにとって忘れられない一幕となりました。
大移動してしまったので席に戻るのが場所が解らなくなり大変、何とか戻ってから再び激しく盛り上る「SPARK」を堪能。
激しさから楽しさへと白熱模様が変化して「見てないようで見てる」へ、そして「SUCK OF LIFE」が遂にスカパー生中継へ繰り出されます。
このツアー益々お盛んになりつつある中、いつもと変わらぬスタイルで放送禁止になっても不思議じゃないパフォーマンスを披露。
メンバー紹介からのそれぞれのソロコーナーが素晴らしい、特にアニーのドラムソロは凄過ぎて思い切り見入ってしまうほど。
そして「バラ色の日々」の前に吉井さんが長めにコメント、デビューから解散&再結成に至るまでの状況や心境をより細かに話してくれました。
途中で「今日は長くなっても良いから話させて下さい」とコメントするシーンも、もちろん曲に入ると場内一体化の大合唱タイム。
ラストの「悲しきASIAN BOY」は横綱相撲でドッシリと、ヒーセのコーラスがガンガン聴こえて音響の良さにも酔いしれます。
曲のエンディングで3人がステージ中央と一緒に組み合うシーンが微笑ましく最高、こんなイエローモンキーが観れる日が来るとは幸せだ!!!
アンコールはいきなり始まる「パール」から、そして予想が的中して次は初日の「BURN」でなく「LOVE LOVE SHOW」で超大盛り上がりに。
ここで「SO YOUNG」が入るのでジーンとしてしまいます、最後の部分の「ソー!ヤーングッ!!」の所は叫ばずにはいられません。
「WELCOME TO MY DOGHOUSE」が始まるとこのツアー過去最高に音が良いのでズシズシ来て気持ち良し、これぞ「WELCOME TO MY DOGHOUSE」!!!
最後の最後はもちろん「JAM」何もしないでひたすら音を楽しむ事に、なんて良い曲なのでしょう、誌もメロディーもジーンと来ます。
メンバー皆で右へ左へとステージを移動しながらの挨拶、いつものように吉井さんが一番先に下がってアニーが残って挨拶を。
その言葉は「楽しい時間はあっという間だね!サンキュー、グッナイッ」と、アニーが下がるとなんとイエモン映画の告知サプライズへと。
予想以上に素晴らしく感動した今回の横浜2days、初日アリーナ&2日目センターと座席にも恵まれて凄いステージを堪能出来てホント幸せでした。





【セットリスト】

1.RAINBOW MAN
2.ROCK STAR
3.サイキックNo.9
4.TVのシンガー
5.ゴージャス
6.Tactics
7.天国旅行
8.創生児
9.HOTEL宇宙船
10.花吹雪
11.空の青と本当の気持ち
12.ALRIGHT
13.SPARK
14.見てないようで見てる
15.SUCK OF LIFE
16.バラ色の日々
17.悲しきASIAN BOY
アンコール
18.パール
19.LOVE LOVE SHOW
20.SO YOUNG
21.WELCOME TO MY DOGHOUSE
22.JAM



【バンドメンバー】

吉井和哉 (ボーカル)
菊地英昭 (ギター)
廣瀬洋一 (ベース)
菊地英二 (ドラムス)

鶴谷崇(キーボード)




自宅に帰ったら体重が人生初の54.8キロ、体脂肪は10.7%までに。
新生イエモンパワーに負けない様に挑んだ2日間だけど、完全に圧倒されてしまいました。
こんな凄い展開になるとは嬉しい悲鳴です、とにかく復活したイエローモンキーはもう誰にも止められません。



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