2017/09/09
進行方向船首左前方側面が僕らのボート乗船位置、凪の海なのであっという間に小稲から神子元島に到着です。
途中ガイドの佐藤さんから「カメ根に行きますから、僕を追い越さない様に」などの注意事項も。
辰丸ならではのエントリーが後方から始まり順番が、一旦水面集合から確認して中層で再集合してスタート。
期待通りに水中は黒潮に包まれて優しい濃いブルーが鮮やか、水温も暖かで最高のコンディションが待っていました♪
3人きりでコンパクトに進めるのも気持ち良し、激流という予想が出ていた通りに潮は強く所々は匍匐前進で。
ハンマーは根の上に来るという予測の上での進行、水中は活き活きしてるのでワクワク感は高まる一方です。
しかしタカベの群れもイサキの群れも少な目、後から訊いたら水温が高過ぎで少なくなってしまったとのこと。
キンギョハナダイは群れ群れで濃いブルーにオレンジが鮮やか、クリアなブルーに太陽が入って見事な神子元ブルー!!
あとはハンマーの登場を待つばかり、他ダイバーの鈴の音が数回聞こえるも単発でハンマー群れの雰囲気がありません。
果敢に可能性を信じて進む佐藤さんのガイド振りは好印象でしたが、30分が早くも過ぎ去り浮上サインへと。
最後の最後まで減圧しながら奥を見たり下を見たり臨みを捨てずに潜るもタイムリミット、1本目のカメ根は不発でした。
撮影:DBH
10:1710:52 潜水時間35分 最大水深19.0M
水温25-27℃ 気温29℃ 透明度30M
シラコダイ群れ
タカベ群れ
イサキ群れ
キンギョハナダイ群れ
タカノハダイ
ミギマキ
イトヒキベラ群れ
メバル
スズメダイ群れ
ニシキベラ群れ