BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

2日目1本目「宮良アカマタ」での42分

2016-01-26 19:07:10 | ダイブログ

2016/01/08


新春石垣島ツアーダイビング2日目、この日はNaoちゃんも乗船してスキンダイブを楽しむ事に。
しかし朝から生憎の雨模様、朝食後は止んでくれたので少し安心してるとピックアップの時には本降りに。
8時15分に市川さんが登場、最悪の天候に「帰って来る時には心が折れてるかもしれませんよ」と。
風が強く北風になり切らず東寄りで予報では波4M、港に着くとシーフレンズのボートに横付けのRICO号。
ボートを伝って乗船すると屋根のシートから雨水が落ち、ビーチライフでの過去最悪の天候状態に。
それでも気温は20℃あり海へ入れば水温26℃と素晴らしい透明度が待っているので、自然と笑顔になります。
「今日は中止にしようかと思った」と言いながら出港する市川さん、そして「どこに行こうか」と四苦八苦。
サザンゲートブリッジを抜けてまずは桜口へと、この段階で向かい風にあおられ波も高くバタバタ状態。
風と波だけならともかく何しろ雨が本降りなので状況は最悪、そして先の宮良方面行きを決意する市川さん。
小さなRICO号が宮良へ行くならとシーフレンズのクルーザーも来ていたけど、途中で断念していました。
大きな波を巧みにかわしながら懸命に舵をとる市川さん、海に慣れてるNaoちゃんが悲鳴を上げながらの乗船に。
少し進んでは大波を掻い潜り、そしてまた進んでは大波をかわしながらとRICO号が激しい状態に。
何とかANAホテル沖に到達し「あと5分位ですかね?」とNaoちゃん、すると市川さん「あと10分です」とキッパリ。
全ては東寄りの強い風が真北になると予想しての行動、何とか宮良に着くと大海原にはRICO号だけ。
素早くアンカリングから素早く2人でEN、Naoちゃんは時化てるのでボート上で待機します。
陸上は雨降りで灰色の世界だけど水中は超ブルー、期待通りに水温が26℃あるのでぬるま湯に感じるほど。
入るといきなりコバンザメ数尾付けたアオウミガメの姿が、しかし20メートルほど先で寄ると敏感で遠くへと。
心配していた水中の底揺れは全くなし、台風が近づいてる時と違い風や波が高い場合は平和なものです。
少しなだらかなドロップを降りて広い砂地へ、すると市川さんがマダラエイを発見してくれ良い感じに。
しかしここでデジカメが不調に、ストロボ禁止設定にどうしてもとどまらず発光しマダラエイに気づかれます。
浅場への帰り際には軽く1Mを超える巨大イソマグロが通過、宮良ならではのワイルドな景観が堪りません。
ボートが見える場所へ帰るとホワイトチップシャークが悠々と登場、かなり満足度の高い1本目になりました。



撮影:DBH


No 09:2010:02 潜水時間42分 最大水深35.2
M  水温26℃ 気温20℃ 透明40M

マダラエイ
アオウミガメ
巨大イソマグロ
ホワイトチップシャーク
クロモンツキ群れ
フィリピンスズメダイ群れ
ノコギリダイ少々
スミツキトノサマダイ
シテンヤッコ
レモンスズメダイ
サラサゴンベ
ニシキヤッコ
シマキンチャクフグ
ゴマチョウチョウウオ
イシガキカエルウオ
ニシキヤッコ
ハマクマノミ
ヒトスジギンポ
ナメラヤッコ
クロメガネスズメダイyg
クロユリハゼ
バラハタ
ハタタテハゼ
アカハチハゼ
クロユリハゼ
クラカオスズメダイ
ナミスズメダイ
ルリメイシガキスズメダイ
アケボノチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ
イッテンチョウチョウウオ