BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

3日目2本目「ヨナラ水道」での29分

2015-11-24 18:52:49 | ダイブログ

2015/10/08


1尾だけ現れてくれた1本目のマンタでしが、完全なる消化不良なヨナラ水道に。
1本終えたら今度は市川さんが伊藤さん達の操船へ、自分達はRICO号にてのんびり待機です。
そして伊藤さん達が潜り終えて戻って来くると、伊藤さんらしい笑みで「2枚おったよ♪」と。
さぁ今度は自分達の出番、伊藤さんが操船してくれ再びヨナラ水道できっちりとドリフトEN。
1本目より期待はたかまる一方、更に市川さんの後ろ姿から闘志がビンビンに伝わって来ます。
良い感じの場所から入れたのか、水深20M付近へ入り込むと早くも大きな影が見えて来るでは。
市川さんは軽く指を差す程度、おぉ、いきなりマダラトビエイが2枚登場してスーッと通過。
その距離は20メーターほど先、少し離れてるので残念ながら撮ることが出来ません。
幸先良いスタートを切るといくつかある根の上へとドリフト、そしてまた市川さんが軽く指差し。
すると今度はヨナラ水道らしいマダラエイがビラビラと回遊、ムチヤギの間を狭そうに動いてます。
これには根の上まで撮りに行く事に、透明度が良いの少しみんなと離れて戻ることが出来て順調。
マダラトビエイからのマダラエイ、なんて素晴らしい展開なのでしょう!あとはマンタを待つのみ!!
すると素敵なタイミングで早くも市川さんがマンタを発見!!!しかも正面からやって来るでは!!!!
これぞヨナラ水道という光景♪真っ白な砂地にて低空飛行で静かにマンタが徐々に徐々に登場です!!!!!
かなりのスロースピードで願ったり叶ったり、絶好のシャッターチャンスなだけに思わず余裕が。
そんな余裕からか「市川さんを入れて撮るか、外して撮るべきか」という展開に、なんて贅沢なのでしょう。
所詮おもちゃの様な存在のカメラなので結局は楽しく撮ることに、いやー、凄く接近出来ましたぁ♪♪
良い感じに潮が流れているので、その潮に向かってマンタは根の上でなく砂地にてほぼホバーリング状態。
クリーニングされてるわけでもなく捕食でもなく、一体低空飛行の位置で何を楽しんでるのでしょう。
鼻のイトマキは開放されたまま、全く進んで行く雰囲気がなくほぼじっとしていてくれサービス満点。
一体どのくらいの時間大接近ウォッチング出来たのでしょう、その後はゆったりと進んで行きました。
その後も別のマンタと合流してツインマンタになり旋回シーンを披露、なんて幻想的なのでしょう。
そして再びぐるっと大きく移動して潮に向かって前進へ、そこにちょうど良い感じにカウンター♪。
市川さんのコース取りが冴えて再びジャストミートでの大接近、2回もこんな良い感じになれラッキー。
今度は一回目の時より少し距離を開けて撮影、マンタの優雅な佇まいを楽しみながらたっぷり撮りました。
キリの良いタイミングで浮上へと、減圧に入る前に再びマンタの真っ黒な姿が出て来て見応えたっぷり。
ホワイトサンドカーペットに漆黒のマンタがメチャ美しい、最後の最後に見事な光景を観てEXです。
迎えに来てくれた伊藤さんは満面の笑みで「おったやろー」と、そして「さっきは早すぎたんだよ」と。



















撮影:DBH


No 11:2011:49 潜水時間26分 最大水深29.7
M  水温27℃ 気温29℃ 透明25M

マンタ2枚
マダラトビエイ2尾
マダラエイ
ヨスジフエダイ若魚群れ
スカシテンジクダイ群れ
クマノミ
オウゴンニジギンポ
ソメワケヤッコ
ナメラヤッコ
フタスジタマガシラ
タテジマヤッコ
ウメイロモドキ若魚群れ
サザナミトサカハギ
アカモンガラ群れ
キンギョハナダイ群れ
サザナミヤッコ
モンガラカワハギ
サラサゴンベ
スカシテンジクダイ
フタスジリュウキュウスズメダイ
タテジマキンチャクダイ
ヤリカタギ
ミゾレチョウチョウウオ
アオノメハタ
ヒフキアイゴ
サンゴアイゴ
アミメフエダイ