2014/11/25
【日時】2014年11月25日（火）
【会場】下北沢440
【座席】自由席・整理番号8番
【開演】19：35
【終演】22：15
【観衆】30人
シトシト雨降りの11月最終週の火曜日、宮古島出発2日前に下北へ田中一郎LIVEへ行ってきました。
余韻冷めやらぬ11・15甲斐バンドシンフォニー、オープニングで一郎が奏でた25時の追跡が忘れられません。
2日前に前売りを購入してタカちゃんと緊急参戦、お初のライブハウスは下北沢南口です。
整理番号が8だったので、早めに行くと前売り券が3種類あり一番最後に呼ばれることに。
平日だからか観客数が少なく15番目位に会場内へ入れ、前から2番目ほどの場所をキープ。
ステージまで2Mほどの距離、1ドリンク600円券を黒ビールにして開演を待ちます。
BGMには昭和の歌謡ナンバーが流れ懐かしの雰囲気、ブルーライトヨコハマやまた逢う日まで等が。
そしてこの夜は2部構成となり、まずは女性ドラマーのGRACEとお馴染み坂井紀雄のバンド登場。
いきなりBorn to be Wildから始まりボーカルは坂井さん、しゃがれ声でカッコいでは。
ドラムのGRACEが超パワフルで早々大ファンに、激しく叩く姿がガツンと心にも響きます。
活き活きとした2人のゲストに少し圧倒されてる一郎だけど、激しい白熱のプレイが素晴らしい。
2曲目には都はるみナンバーをGRACEが唄いお見事、ドラムを叩きながらの演歌が下北に炸裂です。
どうやら「昭和歌謡ナンバー」がキーワードの様で、更にはタイガースの美しき愛の掟を坂井氏が。
お茶目なMCを入れつつ何て素敵な選曲なのでしょう、一郎も2曲唄ってのりおグレース最後の曲へ。
ラストはまた逢う日までを坂井氏が高らかに唄い大拍手、のっけからゲストバンドで大盛り上がりでした。
ここでインタバール、15分後から2部目がスタートしました。
ドラムはJARAでベースは榎本氏、甲斐よしひろソロライブでもお馴染みの面々です。
ダウンタウンブギウギバンドの名曲から始まり、一郎らしいナンバーが次々と。
AEBのBlack is No.1が唄われれば、甲斐よしひろの嘘～たわごとも披露され良い感じ。
凄い腕ミュージシャンの白熱のプレイは間近で繰り広げられ、圧倒さっれっ放しの空間が続きます。
MCでは甲斐バンドシンフォニーの話しがいくつか、とにかく緊張したそうでとても伝わって来ました。
後半のスパートはお見事、Sissy R&RからCheck it,my heartで立ちたいけど座ったままでツライ。
そしてWhisky & Vodkaでオールスタンディングへ、やはりこの曲に入ると独特な空気が流れます。
本編ラストはTOKYO CITYは風だらけ、JARAのドラムに見入ってしまいあっという間に終了へ。
アンコールもS.U.R&Rからで激しいまま、そして坂井氏が入ってS.U.R&Rを唄い盛り上りに。
これでとどまらずにWar is Overで更に激しく、そして最後の最後にDANCE MUSICで華やかに終了。
終ってみれば前半VS後半という流れで1粒で2度美味しいステージ、なかなか楽しいLIVEで素敵でした。
【セットリスト】
01.Born to be Wild
02.北の宿から
03.花・太陽・雨
04.美しき愛の掟
05.傘がない～Heart Breaker
06.Cross Road
07,また逢う日まで
≪Intermission≫
08.スモーキン・ブギー
09.シティ・ギャング・シャッフル
10.Midnight Shuffle
11.Black is No.1
12.EXIT 16
13.嘘～たわごと
14.夢のつづき
15.Time is Gone
16.40/60
17.Step Forward
18.Sissy R&R
19.Check it,my heart
20.Whisky & Vodka
21.TOKYO CITYは風だらけ
Encore
22.S.U.R&R
23.S.U.R&R(紀雄さんVo.)
24.War is Over
25.DANCE MUSIC
【バンドメンバー】
第一部
ギター＆ボーカル／田中一郎
ベース＆ボーカル／坂井紀雄
ドラム＆ボーカル／GRACE
第二部
ギター＆ボーカル／田中一郎
ベース／榎本高
ドラム／JAH-RAH
ライヴ後は下北沢南口にて、人気店の鶏らーめんを食べました。
5分ほど待ってから入店、丁寧な調理をされた上品な塩らーめんがメチャウマ！
寒い夜が一気にホットに、楽しいライヴから激旨らーめんを食べ宮古島へと弾みが付きました。
