2014/06/30
ゲスト3名のみでサヌールビーチを出港して、揺れながらもまずはクリスタルベイへ。
天気が良いから油断していたわけじゃないけど、思っていたより波が高くマンタが厳しい状態。
「行くだけ行ってみますか?」ち上田さん、もちろん「お願いします」しかありません。
ヌサぺニダの南岸に入ると波が一段と激しくなり、かなり状況は悪いものの他店ボートの姿が。
何とか近くに寄って潜り終えた他店のガイドにマンタの状態を訊くと、「1枚のみ」でした。
「それでも入りますか?」と上田さん、「1枚でもマンタが居るならもちろん入ります」と自分。
ゲストが3名(うち1名は体験)のみだから入れる状態、ドタドタしながらも準備し電光石火EN。
水中に入れば楽なもの、水中では振り子状態のサージで行ったり来たりとタイミングを計ります。
早くもマンタが水面に現れるも、水中が大揺れなので近寄るのは困難で万全を期しての近寄りへ。
なんとマンタはダブルでやって来て見応え十分、スノーケラーが近くで見ていて羨ましい。
しかしマンタはこれからガンガンやって来てくれ、素晴らしいマンタダイブとなったのです。
透明度が良くないので、ぼんやり見えては消えてしまったりクッキリとやって来てくれたり。
ガイドのジャヤンの視力が恐ろしいほど良く、直ぐに見つけてくれては教えてくれ嬉しい限り。
バディのカナちゃんも的確に指示してくれてバッチリ、ダイブタイムの3分の1はマンタ登場。
あっちへこっちへ、いやー動いた動いた、それでも相手がマンタだから楽しく全く疲れません。
「もうOKか」っぽくガイドのジャヤン、OKサインを返して大満足にて減圧タイムへ突入しました。
するとここでもカナちゃんが海底を指さして神々しいマンタの姿が、黒いマント姿がカッコイイ。
おそらく4枚出てくれたこの1本目、マンタポイントは今や何か所もあるそうで今回は近い所でした。
撮影:DBH
No 09:2210:10 潜水時間48分 最大水深1.3M
水温26℃ 気温29℃ 透明度18M
オニイトマキエイ枚
インディアンバガボンドバタフライフィッシュ
ニジハギ
ゴマモンガラ
モンガラカワハギ
サザナミヤッコ
キンギョハナダイ群れ
アカネハナゴイ群れ
オビテンスモドキ
アヤコショウダイ
クギベラ
アオノメハタ
オウギチョウチョウウオペア
カガミチョウチョウウオ
ミゾレチョウチョウウオ群れ&baby群れ
ルリヤッコ
タテジマヘビギンポ
ヤリカタギ
ハナビラクマノミ
セナキルリスズメダイ群れ