先週に引き続きバッハ２２７番の女声3部からの練習になりました。後の混声の曲も丁寧な練習になって結局前半は2曲で終わり。後半も２２６の２コーラスの曲を細かく練習して時間がきてしまいました。練習の中心は曲想と音程の調整 そして 今日のキーワードも「器楽的に歌う」でした。
今日は２２６をパート練習することが多くあったのですが 他のパートもそれぞれとても難しそうな音で大変そうでした。 丁寧に細かく練習する事でやはり綺麗になっていきます でもこのスピードではとても練習時間が足らないですよね・・・。
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出来上がった曲を聴いている時には 中でこんなにいろいろな動きが繰り広げられているとは思っていなかったので 初めて合唱曲のアルトパートを音取りした時の驚きはかなりのものでした。
今回のモテットでも ただCDを聴いただけではわからない それぞれのパートの音や動き 本当に難しいですね。
いつものように同じ音を出してくれるオーケストラもないので 音程に対する注意も一段と厳しくなっていますし バッハではフレーズごとに歌い方を変えて より器楽的な表現を要求されています。
どれだけ先生の描く曲想に近づけられるか これから終盤の練習にかかっていると思います。