ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

チック・コリア氏が死去

2021年02月12日 08時39分00秒 | 音楽

 今朝(2021年2月12日)知ったのですが、ジャズ・ピアノ奏者のチック・コリア氏が今月9日に亡くなりました。79歳だったとのことです。時事通信社が報じています。

 彼の名で思い浮かぶのは、あのアランフェス協奏曲を取り入れている名曲「スペイン」であり、ベースのスタンリー・クラーク氏などと組んだバンドの「リターン・トゥ・フォーエヴァー」です。私は、彼のアルバムを2枚しか持っていません。1970年代のジャズ・フュージョンの流れを決定づけた「リターン・トゥ・フォーエヴァー」と「ライト・アズ・ア・フェザー」です(「スペイン」は「ライト・アズ・ア・フェザー」に収録されています)。最近ではYouTubeで「ノー・ミステリー」や「浪漫の騎士」などをよく聴いていました。また、期間は短かったのですがマイルス・デイヴィス・バンドに入っていた時期もあり、何枚かのアルバムで聴けます。私が高校生の頃であったか、NHKテレビでチック・コリア氏とキース・ジャレット氏のデュオでモーツァルトの協奏曲などが演奏されたコンサートの様子を見ていました。

 ピアノはもちろんシンセサイザーなども演奏し、幅広く活躍したチック・コリア氏ですが、死因は明確にされていないものの、珍しい型の癌に冒されていたとのことです。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 阪急8000系を夙川駅にて | トップ | 第27回    情報公開法制度 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事