ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

横浜市交通局3000形3411F

2024年03月12日 07時00分00秒 | 写真

今回は、横浜市営地下鉄ブルーラインを走る3000形の3441Fです。あざみ野駅で撮影しました。

 3000形は、横浜市営地下鉄1号線・3号線、通称ブルーラインのための車両です。製造初年は1992年で、デビューも同年です。1000形(なかなかの美形にして個性的なデザインの電車でした)、2000形に続くもので、元々はブルーラインの延伸に伴う輸送増強用のための車両でした。増備を重ねるうちに、1000形および2000形を置き換えるようにもなっています。また、ブルーラインには4000形も運用されていますが、私はまだ見たことすらありません。

 上の写真は3411Fで、普通踊場行きとしての発車を待っているところです。上永谷駅で快速湘南台行きの待ち合わせをします。

 私は一度も利用したことがないのですが、ブルーラインでは快速が運行されています。通過駅は北新横浜、岸根公園、片倉町、三ツ沢上町、三ツ沢下町、高島町、伊勢佐木長者町、阪東橋、吉野町、蒔田、弘明寺、港南中央、下永谷、舞岡です。つまり、あざみ野から新羽までの区間と、戸塚から湘南台までの区間では各駅に停車する訳です。


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2 コメント

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Unknown (fantasyexpress)
2024-03-12 12:30:46
偏平スタイルから、何となくBARTに似ているような。
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そうかもしれませんね (川崎高津公法研究室長)
2024-03-12 22:29:30
BARTのスタイルは、日本の車両にも大きな影響を与えたかもしれません。ただ、ドイツのDBにも似たようなデザインの車両があったと記憶しています。
3000形のデザインは、2000形のそれを踏襲していると言えます。2000形の貫通扉には窓がありませんが、3000形の貫通扉には窓が設けられています。
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