ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

「ありがとう8500系」のヘッドマークを付けた8500系8637F

2022年04月27日 22時20分00秒 | 写真

 このブログでも記したように、東急8500系の定期運行が2023年1月に終わることとなっています。現在は8631Fと8637F(BUNKAMURA号)の2編成のみが残っていますが、どちらかが先に引退するでしょうから、2023年1月まで残るのは1編成のみではないかと思われます。

 今月から、8500系の先頭車であるデハ8600形(1号車)とデハ8500形(10号車)には「ありがとう8500系」のヘッドマークが付けられることとなっており、今日(2022年4月27日)に見ることができました。

 長らくTOKYU CABLE TV号として活躍し、最近ではBUNKAMURA号として運行されている8637Fが高津駅に到着するところを撮影しました。デハ8637には、BUNKAMURAのヘッドマーク(ステッカー?)ではなく「ありがとう8500系」のヘッドマークが付けられています。側面のBUNKAMURA 号のステッカー、車内の広告は今までのBUNKAMURA号と同じです。

 「ありがとう8500系」のヘッドマークは4種類あります。付けられるのはデハ8637、デハ8537、デハ8631およびデハ8531のみですから、それぞれが異なるヘッドマークを付けていることとなります。デハ8537のヘッドマークも見たかったのですが、ホームドアのためによく見ることができなかったのでした。

 この8637Fが引退した後にBUNKAMURA号を名乗る編成はあるのでしょうか。少し気になります。


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