ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

いつまで走るか 東急9000系9012F&東京メトロ8000系8104F

2024年01月08日 00時00分00秒 | 写真

高津駅(DT09)で、大井町線G各停大井町行きの東急9000系9012F(左)と田園都市線各駅停車中央林間行きの東京メトロ8000系(右)を撮影しました。

 9012Fも8104Fも再登場です。

 まず、9012Fは、かつて東横線で活躍していた編成です。以前にも記しましたが、東急9000系は、元々、帝都高速度交通営団(現在の東京地下鉄株式会社)南北線および東京都交通局三田線への乗り入れ用として製造されました。そのため、現在でもマスコンキー投入口には「東急」と「営団」の文字が書かれています。しかし、結局、南北線および三田線に乗り入れることはなく、東横線および横浜高速鉄道みなとみらい線で運用されました。現在は大井町線の各駅停車用として活躍していますが、2025年度から2029年度までの間に東急電鉄を去るかもしれません。西武鉄道に譲渡されるのはどの編成でしょうか。

 次に、8104Fです。半蔵門線用の車両として18000系が増備されているので8000系は徐々に数を減らしているはずですが、その割にはよく見かけます。8000系から18000系への置き換えがあまり進んでいないようにも思えてきます。


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