１分だけでもいいから、思いを－広島原爆の日

blog転居移行中！

http://psalm098.blogspot.jp/

お手数ですが、ブックマークの方は、変更を願います。

-----



今日は、８月６日。
６７年前、８：１５に投下された１つの爆弾は、
瞬間で１４万人の命を奪い、
その後も、何人もの命を奪った。今も奪い続けている。

家族を亡くし、生活を失い、絆はずたずたになった。
土地は荒廃し、住むことも困難になった。

原子力は、もはや、人間の制御できるものではない。
１つ間違えば、全てが吹き飛んでしまうものを、
この国の人、いや、世界中のどこに、
統制できる者がいるのだろう。

広島は、
福島につながり、
広島型原爆の１７０倍の放射能をばらまき続けている。


少しでいい。いつも考えなくてもいい。
広島から福島への思いを、今日だけ、１分だけでもいい、考えましょうか。


そして、やっぱり、このマンガは、とてもわかりやすいので、今日も紹介。

こう史代さんの「夕凪の街　桜の国」


文庫も出ています。図書館でも所蔵しているところがあります。ご一読を。



「想像力で、共感」すること（本日の慰霊祭での少年・少女の言葉）は、
人の持っている、すばらしい能力だと、思います。