小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

原発に頼らないことへの一歩?-発電機について考察

2012-08-25 08:53:27 | 弱さへの思考
blog転居移行中!

http://psalm098.blogspot.jp/

お手数ですが、ブックマークの方は、変更を願います。

-----


東京新聞ネタである。
ちょっと古いが、8月12日(日)付けの「こちら特報部」で、

「深さ2センチの水流で電気作れます」-世界で唯一 富山の会社が実験
用途に可能性 ゼンマイ発電


という記事があった。詳細は、図書館あたりで読んで頂くとして、まとめると…

1930年創業の東洋ゼンマイ株式会社は、80年代「チョロQ」というゼンマイ式おもちゃで一世を風靡した。
世界中の玩具に使われているゼンマイの3割は、この会社製だ。
で、この会社、ゼンマイを使って小水力発電ができないかを研究している。
現時点で発電量はわずかではあるものの、可能性は広がる。
システムは開発途中で、実用化には2年ほどかかるという。

これを実用化できた場合、もちろん、大きさの問題もあるとは思うが、
「一家に一台小水力発電機」が可能となり、電力会社から買わなくても、生活が成り立つかもしれない。
少なくとも、コストを減らすことが可能となろう。


そして、もう1つ。
一昨日の「アーミッシュ」の中でも打ったが、
アーミッシュたちは、1970年代にすでに、
水圧や空気圧で大きな設備を動かせることを見出し使っている。


肝心な事は、
本来は電気で動く機器を
水圧や空気圧で動くものに改造し、活用しているという点だ。

そして、都会では必要品の冷蔵庫・ストーブはプロパンガスを使用、温水器・ランタンも同様である。
今後の注目は「太陽光」であり、バッテリーに蓄電して、小さな電気モーターを動かしている。


どうだろう?
風力発電はいかにも環境に沿って「やさしい電気」みたいなふれこみがあるものの、
おそらくこれにも利権がからんでいる・からんでくるはずだ。
波発電も、同様だろう。
プラントが大きくなれば、利権が絡む。
これは世の常だ。

電気は会社から買うもの、という思い込みを排除しよう。
そもそも、独占企業である電力会社から「絶対に」購入せねばならない社会と言うものは、
どう考えても、おかしい。財界・政府が結託して、私たちは「騙されていた」のだ。

個人の自宅で、
ゼンマイ発電機や
太陽光発電+蓄電、
空気圧・水圧を利用した家電の活用で、
生活維持できるのではないだろうか。

自宅では、施設のような膨大な電力を利用する必要はないはず。
ならば、自炊で電力をつくることを模索初めてもいい。

とりあえず、うちでは、太陽電池によるランタン照明と携帯電話充電を実施している。

もっと、何かできないか。考えてみる。もしかしたら、あちこちで研究されているのかもしれない。
ここへの考えを深めて実践していくことは、「相互扶助」への一歩を踏み出すような気がする。

最新の画像もっと見る