小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

自分の怒りは自分のせい-「自分を支える心の技法」を読んで その7

2012-08-05 10:22:29 | 弱さへの思考
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怒りを消すためには
「自分の怒りは、他人のせい」という考えから、
徹底的に抜け出しておく必要があります。

怒りというのは
あくまでも
自分の心の中の問題。

「自分の怒りは、自分のせい」なのです。

例えば、こうお考えになるでしょうか?
「あいつが、こんなことをした(言った)から、許せない。だから怒っている」と。
でも、よく考えてください。怒っているのは、あなた自身です。
つまり、怒りは内面にある、と。

もちろん、意図的に怒らせる人もいます。
その人は、すでに、「怒っています」。あなたに対して。

いずれにしても、怒っているのは、ほかならぬ、自分自身です。

対人関係において、いくつかの考え方があります。


○怒らせる人は苦しんでいます。
「自分の思い通りにならない」とか「こういうところが許せない」とか。

○「便利さの追求」としての他者、からの撤退も大切です。つまり無理してお付き合いをしない。
無理して付き合うから、ストレスになります。そうは言っても業務上は関わらねば…というのであれば、距離を置く手法を学びましょう。

○私だけの神様を持つ。
神様という存在は、いる・いないに関わらず、誰にも平等であるという考え方があります。
あなただけの神様を持ちましょう。それは、全能なる神様ではなく、あなたを思ってくれている神様という存在です。

○嫌いな人のために祈る。
好きな人のために、または応援する人のために祈ることは、誰にでもできます。そこをあえて、自分を怒らせる人のために祈ることは、精神安定上良いと思われます。


なかなか、難しいのですが、できることからはじめてはいかがでしょう?

いずれにしても、
怒りは自分の内部にある、のです。

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