6月14日(金)
藤圭子白く咲くのは百合の花
近所のお宅で白くこんもり咲いている紫陽花をみる。
白い紫陽花か。白陽花。でんな。生きてきた概念が変わるなあ。
歯医者さんへ、<よく磨かれてますのでお掃除だけで>と院長から引き継いだわかい娘さんががりがり歯を磨いてくれる。作業している顔を拝見したいもののやっぱり見られているのもイヤなものでしょう。目をつぶって歯をゆだねる。皆さんはどうしているのでしょうお聞きしたい。
スーパーの帰り出たら降りそうだった雨が降ってきていた。ヤバいじゃんけ。
傘は無し補聴器を付けていた。
防水補聴器というのも広告で見る。ま、考えてみればこれって普通じゃ無いですか。雨などいきなり降ってくる。そのたんびに補聴器など外せられますか。そうはいっても濡れたら片耳15万円がパアだものな。
補聴器ってなんで保険が出ないの。必要なのに高すぎる。しかも寿命5年。
いろいろあきらめる。
あきらめも生きるに必要。
歯医者さんが3時だったので中途半端にせわしくなるプールは止める。
明日娘の愛が来る。そうか土曜日だ子どもも連れてか。男子二人の孫はどうにもくたびれる。それでも頑張らねば。
好きだという空揚げの鶏ももわ買いに出たのだった。
いろいろせわしいのが生きる糧なんだろうね。糧は かて と読んで下され。
注文してあった補聴器のケータイケースが届く。まあまあよろしいがな。
冷めた空揚げを食し藤圭子を流しイッパイやる。
藤圭子は いいなあ、アナタなんで飛び降りなして自死する選択をしたのよ。
落ちていくまで何を見ながら落ちて行ったのだろう。
か、
アタシは 藤圭子 が好きです。
丸顔の 栗原恵 も。
厨房メモ
娘が来る。少しだけ部屋の片付けをこころみる。こころみるだけ、でんな。いいか娘だもの。