続 ターボの薩摩ぶらり日記

ー俳句と写真の相乗効果をめざしてー 

連翹

2019年01月26日 | 日記


1月27日、谷山中央で写す。

連翹や真間の里びと垣を結はず(秋桜子)

連翹の代表句。音律を重視するので有名な作者が、
なぜ「を」を入れて下五を字余りしたのだろうか。

頴娃点描

2019年01月23日 | 日記
画像は1月21日、南九州市頴娃町で写す。



奥津城へ手招くごとく枯尾花(ターボ)

画像は傳・真田幸村の墓への入口風景。



リハビリに適へる山路式部の実(ターボ)



たかだかと合掌のさま掛大根(ターボ)

釜蓋神社

2019年01月22日 | 日記
射楯兵主神社(釜蓋神社)拝観のドライブに同乗した。
画像は1月21日、南九州市頴娃町で写す。




宮赤く帰航のしるべ春隣(ターボ)



薩摩富士ひかりの中に眠りをり(ターボ)



終活やおのれをたたむ冬の波(ターボ)

探梅行

2019年01月19日 | 日記

紅梅



緑蕚梅



御柳梅



白梅



薄紅梅



探梅に平川まで出かけた。
紅梅を仰いでいると、航跡雲が一直線に上昇し、そして変形した。
夕方のニュースで、錦江湾の向こうの内之浦から打ち上げられたイプシロン4号と知った。
画像は1月18日、錦江湾公園とその付近で写した。

探梅へ予後の身忘れ崖下る(ターボ)

紅梅や一筆書きに航跡雲(ターボ)