２つの大きな経験値

画像は2004年度のJFLのガイドブックに掲載されていた、群馬FCホリコシ(現アルテ高崎)の集合写真。奈良選手(11)と「キング・オブ・東京」アマラオ選手(７)の間に居座る背番号13の選手が、今シーズンよりツエーゲン金沢に新加入することになった山田智也選手です。

ツエーゲン金沢は本日、フェルヴォローザ石川・白山FCよりGK・水上修一選手、そして栃木SCよりMF・山田智也選手の獲得を発表!!。実はツエーゲンサポの飲み会等で、「フェルヴォの水上、来ないかなぁ」なんて話をよくしていました(笑)。その実力の高さは、今まで相対していたからこそよく知っています。現時点で守護神・光太と優劣をつけるのは難しいですが、豊富な経験と馬鹿デカすぎるコーチングの声は、今までのツエーゲンのGKには無かった要素ですね。今年の正GK争いは熾烈を極めることでしょう!!。

また山田選手は群馬FCホリコシ時代に、陽一、奈良、ダニロ、そして現松本山雅FCの三本菅らと共に、JFL昇格に貢献した選手。その時の指揮官こそ、今シーズンの続投が決まったばかりの池田司信監督です!!。その後もJFLで４シーズンを過ごした実績は、「上のカテゴリーを知る男」、そして「池田イズムを知る男」として、また大きな戦力となってくれることを期待したいですね。

とにかく、ワクワクしてきました♪。