相手を叩き潰すようなファイトスタイルで「破壊王」と呼ばれ、多くのファンから愛されたプロレスラー・橋本真也さんが今日、脳内出血のために急逝しました。40歳という若さでの早すぎる死です。川田利明との三冠王者をめぐる死闘は、橋本さんの肩の負傷で王者を返上したまま決着がついていないし、まだ小橋健太との究極の夢の対決も残っていたのに。かつて新日本プロレスの顔だった蝶野正洋、武藤敬司、そして橋本さんの「闘魂三銃士」の揃い踏みを、いつの日か心待ちにしていたファンも多かったことだろうと思います。またマッチメーカーとしての才能も素晴らしく、自らが旗揚げした「ZERO-ONE」のリングでは、「小川直也、村上一成vs三沢光晴、力皇猛」など新鮮で豪華なカードを提供し続けました。あの気さくな笑顔が見れなくなると思うと、とても寂しくてなりません。ご冥福をお祈りします。
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