追加追加・・・

ツエーゲン金沢のオフィシャルHPに「選手獲得のお知らせ」がアップされていて、先ほどの２選手の他に、もう２名の新入団選手が発表されていました。昨シーズンはフェルヴォローザ石川・白山FCでレギュラーとして活躍し、フェルヴォサポから「ヨッシー」の呼び名で愛されたDF・吉山由高選手と、FCトリプレッタから若干18歳のFW・小森谷亮太選手。吉山選手はセンターDFだけでなく、サイドバックとしてもプレーしていたと思います。そのユーティリティさと、鹿児島実業高校やフェルヴォで培われた「強靭な精神力」に期待したいですね。ダントツの最年少となる小森谷選手には、その若さを武器に他のFW陣と熾烈なポジション争いを演じて貰いたい。ツエーゲンも、徐々にではありますが層が厚くなってきました!!。

フィールドの小さな暴れん坊！

今日の夕方の県内ニュースで、ツエーゲン金沢の新入団選手記者会見の模様が放送されていましたね。先に入団が決まっていた上田、ダニロ、田代、森、金田の５選手に加えて、新入団の２選手の計７名が出席していたようです。新たに入団が決まった選手は、柏レイソルから愛媛FCにレンタル移籍していた広庭輝選手と、コンサドーレ札幌を経て水戸ホーリーホックに所属していた権東勇介選手の２名。愛媛FCのＪリーグ昇格に貢献した広庭選手と、特別指定選手として道都大学在学中からＪリーグの公式戦に出場していた権東選手。共にボランチの選手らしいので(参考：ウイイレ)、その豊富な経験で中盤の底をしっかりと固めてくれることを期待します。広庭選手が165cm、権東選手が184cmと言うことで、身長差が20cm近くの「凸凹ダブルボランチ」が誕生するかも?!。この２人に金田選手が割って入って、３選手で切磋琢磨して欲しいですね。

余談ですが、JFL最後の年の愛媛FC公式HPには、サポーターが各選手に思い入れを持てるようにと、それぞれのプロフィールに「異名」が付け加えられていました。そこで広庭選手は、「フィールドの小さな暴れん坊！ MF20 広庭輝」と紹介されています。ちなみに郷土の誇り、星稜高校出身の田中俊也選手のプロフィールは、「愛媛のラウール・ゴンザレス FW33 田中俊也」でした(汗)。当時は「そこまで言っちゃって大丈夫か?!」なんて思ってしまいましたが、今では押しも押されぬ愛媛の大エース!!。愛媛フロントの未来予想図は素晴らしい♪。