「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

ドタバタのドリブルでも・・・

2007年02月21日 | サッカー関連のネタ
北京五輪アジア2次予選壮行試合
U-22日本代表0(0-0、0-0)0U-22アメリカ代表

まさに日本代表らしい試合をやってしまった感じですね。決めるべきところで決めてれば・・・。結果的には強豪アメリカとのドローということで、今後には大きく繋がる試合だったのかもしれません。ただしっかり勝ててれば、来週から始まる五輪の予選への大きな弾みになっただけに、個人的には非常に残念に思います。

ただ李が加入した3トップのバランスの良さは際立っていましたね。カレンが掻き回して、平山がボールをしっかりとおさめて、李が裏をガンガン狙っていくという、3トップとしての役割分担がしっかり出来てました。カレンのドリブルは、一見ドタバタしていて不恰好に思えますが、そのモーションの大きさに相手DFは釣られてしまう。このカレンの「無駄な動き」が、平山や李のプレースタイルを活かすキーポイントになってくるのかもしれません。スタメンの3トップにこの3人を使った反町采配は、決して間違っていないと思います。今後の練習でこの形を保ち続けて、役割をもっと明確に、そしてコンビネーションをより深くしていってもらいたい。2月28日(水)、反町JAPANがいよいよ北京への長い道のりを歩き始めます。