執念!!

U-19日本代表、アジア王者へ王手!!

PK戦は「ジャンケンみたいなもの」とよく言われます。結局はドローで、上に行くチームを決めるための「ジャンケン」に過ぎないと。しかし選手にとっては、PK負けほど悔しい負けはないし、PK勝ちほど精神力の限りを尽した勝利はないのです。俺の中学サッカーにピリオドをうったのも、春季大会でのPK戦・・・。

GK林選手が韓国の最後のキッカーをストップした瞬間の、選手やスタッフ、そして見ていた俺たちのガッツポーズは、試合終了のホイッスルで挙げるものよりも、本能的で心の底からのものだったのではないでしょうか。とにかく林選手の「当たりまくり」には、かなり助けられましたね。PK戦はもちろん、その寸前までも。でも林選手だけじゃなく、全選手が技術や気持ちを全て出し尽したからこそ、この死闘を制することができたのだと思います!!。いよいよ、来るとこまで来ましたね♪。あと一つ!!。