今般のベネズエラのチンドン屋クーデーター騒ぎについて、トランプは黙ってるとか、トランプは別の考えがあるのだろう、みたいな話が日本語のブログ上では言われているようですが、トランプは大統領選挙に出たこともない、どこからどう見ても、誰でもわかるアメリカの傀儡を堂々とベネズエラの暫定大統領と認める、と言ってます。
ベネズエラ市民は長いこと、正統でないマドゥロ政権の手に長いことおかれて苦労 . . . 本文を読む
国際社会という語がアメリカとヨーロッパ主要国のことだと考える人にとっては、今般のベネズエラの一件は、「国際社会」が決めたのでアメリカが導入した奴が天下を取ると簡単に思うのかもしれない。
しかし、普通の意味で国際社会という語を使う人にとっては、起こったことは単なるアメリカが身もふたもない態度で臨んだクーデターで、それも成功したかというと失敗したという話にすぎない。
つい半日前、国連安保理の緊急理 . . . 本文を読む