みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

県展を見に行きました

2024-06-15 19:02:39 | 美術鑑賞


  上越教育プラザでの県展を見に行きました   前売り券を購入したので500円です


  元工業高校の体育館が会場。。   この日は猛暑





  知り合い」が何人か出店作品に選ばれているので 期待していきました


  大きな扇風機が何台も回っていますが  とにかく暑い


  飲み物の自販機もありましたが  持参したほうがいいかも



   受付の女性が二人   暇なんでしょうが会話の声が大きくて  会場内に響いて・・・・


   申し訳ないけれど 注意してしまった私   だって せっかく見に来ているんだから集中したいんだもの


   もう少し椅子をはなして 仕事以外の会話はできなくすればいいのに。。 と思うくらい雑音でしたぞ!


   知り合いの絵はちゃんと見ることができました    しかし 暑かったわ










   そんなイライラも吹っ飛ぶような 小さな幸せが来ました


   辻ビルのラジオで私のメッセージが読まれたのw 記念のステッカーが送られてきました


   二枚あるよ。。  二回読まれたからかな~  ああ 幸せだ  小さな幸せ   (*´艸`*)うふ
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海散歩

2024-06-14 17:55:11 | 直江津


  医者に歩けと言われているので  時々散歩 いやいや・・・毎日さんぽ


  坂を上り くねりとした道を歩いていたら  急に視界が開けて 四角い海が顔を出す


  直江津の海   写真を撮った時は気が付かなかったけれど アゲハ蝶がひらりと舞う





  暑い   でも海が綺麗だ   砂浜に降りてみようかな




   波打ち際に ビニール袋が浮かんでいる  手が届きそうで 届かない  残念  ゴミは拾おうね


  平日なのに 釣り人がたくさんいた   何が釣れるのか聞いてみたいけれど・・・・見てるだけ





   モーゼのように 左右に別れた海の真ん中に道ができている   行ってみた





   釣りをしている人がいる   ざさ ざああ  ざざ・・・と波の音





   こんな小さな穴がいっぱいあるのよ   なんだろう?? としばらくじっと見ていたら





   蟹の穴でした   ちょろちょろ出たり入ったり  素早く動いたり  かわいいわ





   ビーチバレーかな  ビーチテニスかな   コートがありました






   20年ほど前の小説    夢中で読みました   どうなるんだろうと ページを進める


   夜なべして  読み続けた   気になって仕方ない


   不倫相手の子どもを誘拐して  逃げて  逃げて・・・・でも 幸せな日々


   過去に行ったり  現在に戻ったり   視点が変わったり   面白すぎる



    最後のセリフ・・・・この子はまだ朝ご飯を食べていないんです  号泣でした


    題名の 八日目の蝉の理由も書いてあって  なるほど・・・と思うけど


    私は犯人の母性に号泣。。。。  どうにかならんのか?  いや どうにもならんわ。。


    読み終わってもしばらくは この小説の事ばかり考えている。。。  いやだ・・・えーーん



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第15回高田瞽女バスツアー ⓷ 終わり

2024-06-13 16:08:59 | 旅行


  お昼を食べるのと 北國街道関川の関所 「道の歴史館」へ





  関所の入り口から見る景色  しなの鉄道  北國街道 高速道路


  そしていい風が吹いていました   信濃の風はすばらしい。。






  北國街道とだけ言うと  全国的には滋賀県のほうのイメージが強いそうです


  金の道・・・佐渡から金銀を運んだ御用船  葵の紋が入っています


  入り口には かつて有名だった 双子の御長寿さん  金さん 銀さんの銅像があるのですよ





   お昼休憩の前に  道の歴史館を見学   面白いですよ

    高田世界館の天井にあるのと同じ 榊原藩の紋が!





   その後  今回のテーマである  赤倉カツさんが生まれた生家のある 赤倉温泉街へ・・・


   ちょっと寄り道   岡倉天心の六角堂へ行きました








   安倍晴明を生んだ  白狐のコトハの物語をオペラにした人  岡倉天心


   日本の美術界の重鎮ですよね・・・・凄い方の終焉の地だそうです



    ここで 赤倉カツさんの事を少し・・・ ☜ え! やっとですか


   赤倉瞽女(本名は中村カツ) 三歳で風眼をわずらって失明  九歳の時に赤倉温泉の

   吉野家という旅館から杉本マセに養女としてもらわれてきた人


    美人で 歌がうまくて 大柄な人   絶大な人気があったのですが・・・・


    瞽女の戒律に反して 四人の子どもを産み 大正八年 流行り病にて没 四十四歳でした


      しろえむさ・・・・が亡くなった家です





   赤倉温泉街を通り カツさんの生家があっただろう場所を見て バスは帰路につきます


   バスの中では小川氏が ずっと上越のこと  山の名前等々お話しくださいました


   ほとんど忘れましたが  上越は観音様や神様に守られているということが よくわかりました


   亡き 市川先生の小話も披露


    ある宿に 月と日と雷が泊まりました  翌朝 雷が目を覚ますと ふたりともいない


    女中さんに聞くと・・・月日のたつのは早いですからねえ・・・と言われ 雷もあわてて後を追う


    女中さんが部屋を掃除していると 重箱が出てきた ・・・あら 雷様の忘れ物・・・と言いながら


   中を見ると  へその佃煮がいっぱい詰まってあった  そこへ雷が大慌てでもどり 重箱をひったくる


   女中さんが ・・・雷様 重箱の下の段には何がはいっているのですか?・・・と聞くと


   雷は  おまん へその下なんてみるもんじゃないよ! と言ったとか  えちゃぽん。。


     このバスツアーも無事に終わり  えちゃぽん。。  でした


    写真は 解体された東本町の杉本家にあった 井戸の手押しポンプです


    みなさま 瞽女に興味が湧きましたならば ぜひ 瞽女ミュージアム高田へ おこしくださいませ ませ。。
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第15回高田瞽女バスツアー ⓶

2024-06-12 14:45:50 | 旅行


  さて お次に訪れたのは  木曽義仲が寄進した仏像がある 関山神社です

  りっぱな神社で 空気感が違うような気がします




  前にもツアーできたことがあり  個人的にも来たことがある 関山神社


  関山駅(越後ときめき鉄道)からまっすぐ歩いても20分くらいかな
??





   スタッフ・・・・ツアーの合間にさっそく 茅の輪くぐりしてるわ ( ´艸`)

    ↑ パリから帰って来たばかりの人






    亀石・・・亀に見える





    神社のお隣には 小高い丘があり   仏足石が祀られていました


    お地蔵様のように 大御堂に囲まれ 立てかけてある石に 浮き彫りになっています


    そのもの! の写真はさすがに失礼かと思い 看板のみパチリ。。

    この近くに朴木があり  白く大きな花が咲いていました ブッタの世界感をみたようで・・・


        浮き彫りの仏足石や朴の花      多見






   国の指定文化財   旧宝蔵院庭園を見学




    借景という言葉そのもの   妙高山のお姿を借り 滝や池をみごとにつくってありました





    わかりにくいかもですが  妙高山の頂上付近左手に  山 の雪形がみえました


    六月の初めころ  関山でしか見られない。。  この日は見えた!!




   桑の木があり 紫色の実がなっていました  みなさん懐かしがって もいで食べていましたよ





   都忘れ   優しい色合いの花   固まって咲いているときれいですね





   キツネの手袋という花だそうです  すごく目立つの! でも毒があるそうです


   目を引く花 目立つ花  綺麗な花には 毒やトゲがあるのね・・・・


   このあとは  先のブログで書いた  関川の関所でお昼でした

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第15回高田瞽女バスツアー ①

2024-06-11 15:25:04 | 旅行


  2024.6.9 高田駅前 寺町駐車場と 集合場所を巡り 参加者を乗せてバスは出発

  みなさん楽しみにしていた 瞽女バスツアーです

  ツアーの受付開始から40分で完売したという  まるでアイドルのチケットのごとく

  申し込みの電話が鳴りやまなかった・・・という伝説がうまれたツアーです


  お天気は曇り  雨の心配もなく  県外から県内からと ほぼ半々のお客様三十数名を乗せて


    マイクを握るのは 小川氏です スタッフは揃いの法被(ちょっと暑い)







   トイレ休憩の後 最初に訪れたのは  今回のツアーのテーマ 赤倉カツさんがお亡くなりになった


   岡沢の瞽女宿  しろえむさ(四郎衛門)  すでに住人は無く 茅葺の屋根が朽ちかけていました


   一面の緑の中で ここだけが異世界の入り口のような 不思議な家でした


   そこから 歩く事数分






   最後の高田瞽女 三人衆のおひとり 杉本シズさんのご実家へ  

   現在の主の奥様 (シズさんは杉本家に養女になっている)  がいろいろとお話してをしてくださいました


   途中からシズさんの遺影も見せてくいただきます  華やかな顔立ちのシズさん。。


   東本町の瞽女さんが住んでいた 杉本家は解体されてしまいましたが


   シズさんのご実家はまだまだご健在。。   思い出を語る人がいて幸せです






   写りが悪いですが  斎藤真一氏の絵も見せていただきました


   これはサプライズですね   皆さん熱心に耳と目を傾けて聞いておられましたよ


    私は人気絶大の赤倉カツさんが 亡くなった時 すぐ近くのシズさんの身内の方々も


    駆けつけたに違いないだろうな・・・こんなに家が近かったのかと 不思議な気持ちになりました






    帰るときにまた しろえむさ の前を通りましたが  

    草いきれの中でこの家だけがずっと眠っているような気がしました



       草いきれ 朽ちし瞽女宿までの道   多見
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