みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

PERFECTDAYS

2024-01-22 16:01:50 | 映画


   JMAXにて  ネットより


 「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマ。

  2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。

  東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。

  昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。

  そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。

  そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。

  東京・渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的な建築家やクリエイターが改修する

  「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同したベンダースが、東京、渋谷の街、そして同プロジェクトで改修された公共トイレを舞台に描いた。

  共演に新人・中野有紗のほか、田中泯、柄本時生、石川さゆり、三浦友和ら。カンヌ国際映画祭では男優賞とあわせ、キリスト教関連の団体から、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞した。

  2023年製作/124分/G/日本
  配給:ビターズ・エンド
  劇場公開日:2023年12月22日


   役所広司が素敵でした   同じ毎日をきちんと丁寧に生きていく男一匹って感じ。。


   朝起きて~のルーティンが見ていて気持ちいいの   目覚まし時計ではなく 神社の神主さんの掃き掃除音で目覚める


   盆栽に水をやり  着替え  缶コーヒーを飲みながら 朝焼けに染まる町を車で走る そこには好きな洋楽のカセット。。


   トイレ清掃員という仕事をきっちりと 完璧にこなし  木漏れ日を楽しみ  銭湯に入り 行きつけの居酒屋で飲む


   羨ましいな。。。   趣味は写真と古本収集   幸田文をわたしも読みたくなりました


     この風景を見ていて   まさか あの人出ないよね・・・と思ったら 出た   田中泯。。。凄いね 存在感


     しばらくして  また まさかあの人も出ないよね・・・と思ったら  出た   三浦友和   やっぱりなあ・・・


    しだいに 清掃員の性格とか人生とかが わかってくるんだけど   そんなんどうでもいいわ。。


    役所広司が素敵すぎ。。。。   見れて良かった   銭湯いいなあ  古いアパートいいなあ  日本ていいなあ。。


    都会のトイレってオシャレなんだね   渋谷のトイレ行ってみたいなあ   ガラス戸透明なやつ。。 


    

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