みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

アレクセイの泉

2024-04-29 16:16:30 | 映画
   高田世界館にて  ネットより

チェルノブイリ原発事故で被災した村に、今も暮らす老人たちとひとりの青年の生活を見つめた長篇ドキュメンタリー。監督は「ナージャの村」の本橋成一。

  撮影を「ナージャの村」の一ノ瀬正史が担当している。第52回ベルリン国際映画祭ベルリナー新聞賞&国際シネクラブ賞受賞、芸術文化振興会映像芸術振興事業作品。

  スーパー16ミリからのブローアップ。

 2001年製作/104分/日本
 原題:Алексей и Крыница
 配給:サスナフィルム=BOX東中野
 劇場公開日:2002年1月20日





  お友達の西脇さんたちがが自主上映をした映画  アレクセイの泉  です

  金曜日の夕方  受付を頼まれていたので河村女史とお手伝いしました

  当日券を数十枚渡されて  前売りの予約も数十人分  どうなるんだろう?

  人が入るのかな・・・なんていらん心配をしていたら  次から次とお客さんがいらして




  てんてこ舞い   当日券なんてあっという間に売れてしまった。。


  時間になり入場   世界館がいっぱい  いやいや 人があふれている。。。


  チェルノブイリ原発事故があっても村を出ず  そのまま住み続けた人達の話


  不思議と汚染されなかった泉の水を汲み  ウマ 牛 豚 犬  ガチョウ 猫らと一緒に


  大家族のように暮らす映像はほほえましかった  厳しいウクライナの自然の中で幸せだなあ


   ペチカという暖房器具が家の真ん中にあって  猫が出てきたり  お父さんがペチカの上で寝て居たり


   洗濯も泉でするの  凍えるような冬でもよ   じゃがいもを収穫して一年中食べる


   いろんな感謝祭があって  男たちは酒   女たちは歌い踊る  楽しそうだわ!





    休憩があり   その後 映画の撮影に関わったお二人とズームでご対面






    百円のおにぎりを食べながら   映画の感想を話したりして・・・


    後半は 2021年に再びアレクセイの泉を訪問した時の映像が流れる


    みなさん お元気で歳月は感じられるけれど  農業での生活は続いていた


    泉もまだまだ現役で水をたたえている。。   景色や音楽に癒されました  いい映画だったなあ



     こんなに大盛況で  おめでとうございます   お手伝い(ちょこっとだけですが)できて良かったなあ   
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