みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

川っぺりムコリッタ

2022-09-28 09:33:05 | 映画


  JMAX上越   ネットより

 「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」の荻上直子監督が2019年に発表したオリジナル長編小説を、自身の脚本・監督で映画化。

 松山ケンイチ主演、ムロツヨシの共演で、孤独な青年がアパートの住人との交流を通して社会との接点を見つけていく姿を描く。

 北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田は、社長から紹介された古い安アパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始める。

 できるだけ人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた山田の静かな日常が、隣の部屋に住む島田が「風呂を貸してほしい」と山田を訪ねてきたことから一変する。

 山田と島田は、少しずつ友情のようなものが芽生え始め、楽しい日々を送っていた。しかし、山田がこの町にやってきた秘密が、島田に知られてしまい……。

 主人公・山田役を松山、島田役をムロがそれぞれ演じる。タイトルの「ムコリッタ(牟呼栗多)」は仏教の時間の単位のひとつ(1/30日=48分)を表す仏教用語で、ささやかな幸せなどを意味する。

 2021年製作/120分/G/日本
 配給:KADOKAWA

   何と言うことのない日常が淡々と過ぎていく映画。 カモメ食堂も 彼らが本気で編むときはも みました  けっこう好きな映画

   イカの塩辛工場で働く前科ある青年   イカがね豊富・・・・おいしそうな烏賊がすごかった

   そこの工場の社長さん  一言いいたいんだよね 励ましているつもりなんだろうけど そっとしておいてやってよ・・・と思うわ

   でも イカの塩辛くれるのが救い  それでチャラかな

   ムコリッタの意味が ささやかな幸せとのことで ハイツムコリッタの住民は それを捜しながら精いっぱい生きていると思うわ

   時々出てくるヤギが可愛かった  みんな何かしら抱えているんだよね  人には言えないこと

   でも隣人の ムロツヨシが凄くよくて 暗さを感じず 必死さも感じず   淡々と生きることの凄さのようなものを感じました

   お寺の和尚さん   ひと昔前は 坊主頭丸儲け なんていう言葉もあったけどね   今は違うんだね

   前科ある青年の 働いた後の飯食らうシーン  おいしそうだったな  イカの塩辛と採れたて野菜。。。

   でも たまには 恥も外聞も捨てて すき焼き食べたいよね。。 

   映画が始まる前の予告編が ドクター・コトー診療所  同じ役者さんとは思えんかった  満男・・・何してんの?!

    ピアニカの演奏曲が良かったな   いつ崩れるか解らない生活  災害とか戦争とか 不安な現代 日本・・・・だからこそ今を生きようと感じました

    薬師丸ひろ子はいったいどこに出ていたんだろう     謎。。




    高橋孫左衛門の瑠璃飴  眺めて綺麗  カップに入れたら なお綺麗。。
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