先日 高田小町ホールにて 高田文化協会の令和六年度 文化講演会がありました
講師は日本画家 川崎日香里氏です
古事記の世界と頸城地方の題で講演してくださいました
画家を目指したのはおばあ様の影響だとか・・・
奴奈川姫をはじめとする 古事記に登場する神々の絵を描かれています
出雲大社」にも絵を奉納されたとのこと
着物姿で熱弁をふるってくださいました
上越は神話の多い土地柄 糸魚川の翡翠をめぐるお話も興味深かったです
翡翠は日本の国石だそうです 国の鳥は雉だったよなあ・・・朱鷺じゃないのか?
春先のあたたかい風を 愛の風というのは ここらへんの方言なんだとか・・・へええ!
頚城郡には黒姫山と名のついている山が三つもあるとのこと ・・・へええ
なんだか意識が悠久の昔に飛んでいくような 厳かな時間でした
そのあとは お向かいの高田世界館にて ふみこの海を鑑賞
いい・・・映画でしたわ 引き込まれる 引き込まれる・・・
17年前の高田の町が今井染物屋が 高野麻やが目の前に現れる。。
一年に一度上映してほしいくらいです
けなげな 盲目の少女 ふみこ。。 涙があふれるわ
上越映画鑑賞会 最後の上映会?
会長の増村氏の挨拶です 満員御礼でしたぞ
はあ・・・・いい映画のあとのコーヒーはおいしいわ
さてさて・・・・17日はいよいよ あわゆき読み語り
頑張るぞ 自作童話・・・気合を入れて読みますぞ