ヒトラーを欺いた黄色いを見た後がこの映画・・・・・自分なりのインターバルを取ってみたつもり
寝ても覚めてもは友人Mさんが大推薦してくれた作品 いつも寡黙なのに やけに熱く語っていたからみる気になった。。
何だろう・・・・寝ても覚めても の後に続くのは・・・ 寝ても覚めても 君を想う 寝ても覚めても 恋してる 寝ても覚めても 夢の中 色々でてくるわさ
ネットより
4人の女性の日常と友情を5時間を越える長尺で丁寧に描き、ロカルノ、ナントなど、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した「ハッピーアワー」で注目された濱口竜介監督の商業映画デビュー作。
第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説を東出昌大、唐田えりかの主演により映画化。
大阪に暮らす21歳の朝子は、麦(ばく)と出会い、運命的な恋に落ちるが、ある日、麦は朝子の前から忽然と姿を消す。2年後、大阪から東京に引っ越した朝子は麦とそっくりな顔の亮平と出会う。
麦のことを忘れることができない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。そして、朝子も戸惑いながらも亮平に惹かれていく。東出が麦と亮平の2役、唐田が朝子を演じる。
同じ顔をした男性二人との恋愛。。 最初の恋人麦(ばく)との出会いも? なら 五年後に出会う亮平との出会いも できすぎのような気が・・・ どっちも一目ぼれ!!??
私は前半の淡々としたストーリーに少し苛ついていたけど 東京で亮平と出会い 友人を交えたタコ焼きパーティーでの出来事で はっと! させられた このシーンは良かったな
あと友人の女優さんの初舞台が 3.11地震でセットが壊され それが大きなきっかけで 亮平と朝子が急接近・・・・そのご 被災地にふたりで訪問する・・・これが伏せんだったんだぁ
何を考えているのかよくわからない朝子 その危うさとか ふわふわ感に 守ってあげたいと惹かれたんだろう 好青年に見える亮平。。
いきなりどこかへいってしまう放浪癖のある麦 ダメンズかな? 両役を東出昌大はうまく演じていたと思った 大阪の友人役の女優さん・・・このひといいわぁ
私は 友人で病気になってしまった息子の母親 田中美佐子がすごく良かった 洗濯物を取り込んでいた時の何気ない一言・・・・これで朝子は目をはっきりと覚ましたのでは?
現代の風潮なのか ふわふわと軽い感じのただよう 映画でしたわ 映像は綺麗だったし みてよかったと思うけど Mさんほどの感動はなかったかな。。
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