みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

上越映画鑑賞会 第226回例会

2024-04-02 15:19:24 | 映画


  高田世界館にて  ネットより

 第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞となる文部科学大臣賞を受賞し、全国の高校で上演され続けている兵庫県立東播磨高校演劇部の名作戯曲を映画化。

 夏の甲子園1回戦に出場している母校の応援のため、演劇部員の安田と田宮は野球のルールも知らずにスタンドにやって来た。

 そこに遅れて、元野球部員の藤野がやって来る。訳あって互いに妙に気を遣う安田と田宮。応援スタンドには帰宅部の宮下の姿もあった。

 成績優秀な宮下は吹奏楽部部長の久住に成績で学年1位の座を明け渡してしまったばかりだった。

 それぞれが思いを抱えながら、試合は1点を争う展開へと突入していく。

 2019年に浅草九劇で上演された舞台版にも出演した小野莉奈、⻄本まりん、中村守里のほか、平井亜門、黒木ひかり、目次立樹らが顔をそろえる。監督は数々の劇場映画やビデオ作品を手がける城定秀夫。

2020年製作/75分/G/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
劇場公開日:2020年7月24日

  映画鑑賞会の上映作品アンケートで何回も 〇をつけていたのに なかなか上映されなかった作品

  今回 正直をいうと あまり期待をしないでみにいきました。   ところが・・・良かった

  最後は思わず涙がぽろり(不覚にもですが) まんまと作者の思うつぼにはまってしまいました


   学校・・・これは高校三年生で 部活でも クラスでも 中心には入れず しょうがないさ・・・・と

   呟いている 地味な高校生四人が主役   元々は演劇だったということで   なるほどね・・・・


   前に見た映画    霧島部活辞めたんだって!  を彷彿とさせますよ


   あまり書くとネタバレになりますが  しらけ・・・無表情・・・やけに気を使っている 高校生が

   だんだんと 野球部の応援を通じて  いわゆる青春  恋  のように盛り上げっていく様子を

   うまく映像化したと思います   女子の会話や 口にはださないけれど 心でバチバチと闘う恋の炎?!

    映画としては  高校を卒業した後の その後の四人と  野球部で頑張っていた(会話でしかでてこない)


    同級生の姿を描いてくれたのが 嬉しかったかな





    今回は映画鑑賞会メンバーとして  受付のお手伝いをしました

    当日券を買ってくれる人   館内見学者など 映画館の仕事って忙しいんだなあ・・・


    なんか職場見学をしているようなきぶんでしたぞ   そして嬉しい再会






     あのフランス映画クルーが来ていました   また会えた!!  ブラボー。。
     
コメント
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