みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

  土を食らう十二か月

2023-02-13 08:46:30 | 映画


  高田世界館にて   ネットより

 沢田研二が主演を務め、作家・水上勉の料理エッセイ「土を喰う日々 わが精進十二カ月」を原案に描いた人間ドラマ。

 「ナビィの恋」の中江裕司が監督・脚本を手がけ、原作の豊かな世界観に着想を得てオリジナルの物語を紡ぎ出す。

 長野の人里離れた山荘で1人で暮らす作家のツトム。山で採れた実やキノコ、畑で育てた野菜などを料理して、四季の移り変わりを実感しながら執筆する日々を過ごしている。

 そんな彼のもとには時折、担当編集者である歳の離れた恋人・真知子が東京から訪ねてくる。2人にとって、旬の食材を料理して一緒に食べるのは格別な時間だ。

 悠々自適な暮らしを送るツトムだったが、13年前に他界した妻の遺骨を墓に納めることができずにいた。

 ツトムの恋人・真知子役に松たか子。料理研究家の土井善晴が、劇中に登場する料理の数々を手がけた。

2022年製作/111分/G/日本
配給:日活



  

 JMAXでの上映を見逃していたので 楽しみにしていた映画   世界館で見ると一味違うかもね・・・

  60代の男性   独身・・・奥さんとは死別   信州の田舎村で ひとりと一匹(山椒という名の柴犬 老犬)との暮らし

  自給自足の生活   職業は作家。。。  茅葺の家に暮らし 献立は畑と相談。。。テレビも携帯もない暮らし。。 


   なんだかとっても羨ましい生活。。。

  つとむさんとは水上勉氏の事なのね・・・・   沢田研二が良かったですよ

  昔の妖艶なジュリーとは違い  熟年のいぶし銀てき魅力が素敵

  奥さんの遺骨に手を合わせつつ  若く美しい編集者の恋人がいる。。。

  自分の作った料理をうまい! と食べてくれる人  時々会うからいいのかな?

  家族間の雑事いろいろに翻弄されても つとむさんは しっかりとこなしてくれる 頼もしさ!

  四季折々のお料理と器と信州の景色が 素敵だった   かまどご飯もおいしそう

  とくに精進料理の胡麻豆腐が食べてみたい!!!   


    夜眠る時に 感謝して 目を覚まして また一日を生きる   いいなあ・・・ずっと見ていたかった

    犬の名前が 山椒  さんちゃん・・・・作家  独身   料理上手・・・・

     住んでいる国は違うけれど 辻仁成さんを思い浮かべた私

    でもね 日本の四季の美しさにかなうものはないと感じました  日本人で良かったなあ。。。。

      いい男だねぇ・・・・・・せやろ   のセリフが全てを物語っていた

    エンディング曲の歌手沢田研二 健在!    声が素敵  やっぱりジュリーだわ

     お勧めですよ。。

  
コメント
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