時間に几帳面な日本人からみた、
アメリカ人気質というのは、
『時間にルーズ』といった印象がある。
と、いうイメージがあります。
勿論、そういう人ばかりではありません。
むしろ、時間にルーズという点だけでいえば
アメリカ人に限らず、
日本人にだって、他の国の方々にもいるのです。
ですが、
確かに文化の相違といった観点からみれば、
バスは時刻通りには来ない。
レジは長蛇の列が当たり前。
8時オープンと書いてあるのに10時に開店する店。。etc
まあ、そう思われても仕方ないよな~
っと思う原因元は多々いろいろあります。
そして、
大抵、この状況に慣れてない日本人というのは
必ずといっていいほど
『日本じゃありえな~い』
と言うのが相場であり、
神経質な方などは、その状況にかなりご立腹されたり、
イライラ感が積もり積もってストレスの原因になったりします。
とはいえ、
イライラしてるばかりの毎日では楽しくありません。
やはりここは気持ちを無理矢理にでも
『豪には豪に従え』的な思考に切り替えなければ、、
っと、思うようになっていきます。
すると、不思議な事にですね、
今までは、絶対あり得ね~~って思うことが
どうでもよくなってくる時期がやってきます。
そして、大抵、
こう言うようになる方が多いのです。
『まあ、この街じゃ~よくあることだからね~慣れだよ。慣れ。』
こう思えるようになれば後はしめたもの。
杏里の隠れ名曲のごとく、
『思いきりアメリカン』的生活を
エンジョイできるようになっていくのです。
そして、その感情が更にグレードアップすれば
いい意味で『前向き思考な健忘症』になれるのです。
の、、はずなのです。
ですが。
アタクシは思うのです。
なぜ、あんたは腕に『焼肉』という入れ墨をいれているのだ、、。
なぜ、あんたはスタジオのシールドをくすねたことがばれたのにも
拘らず、
『洗濯ヒモにしているからだ!』とギャクギレしているのだ、、。
なぜ、サングラスをしたまま日焼けした~~と
車内で騒いでいる黒人がいるのだ、、。
なぜ、、なぜ、、、
あんたは、富士山を日本の首都だと言い張っているのだ、、。
クエスチョンマークが未だ増え続ける日々。
何かが、違う、。違う、、。違うから、それ、。
ちなみに、
話を戻してすみませんが、
杏里の隠れ名曲
『思いきりアメリカン』の歌詞に
~旅に出るといろんなことが見えてくるわ
~だからあなたさがさないで 私は変わるの
という節があるのですが、
これ、アタクシが人生論的に解釈しましたところ、
なかなか説得力のあるメッセージが隠されているのです。
異国の地とは、
新しい自分探しのきっかけにもなる。
時に人生、一人でしっかり考える時間は必要。
う~ん。やるな。杏里。
学生の頃には気がつかなかったぞ。
ふかい。深すぎるぞ。
しかしながら
『なんだか、もうこんなことを
考えなければならない年に
なってしまったということなんですかねえ、』
っと、アタクシ最近友人としみじみ語り合う今日この頃です。
文化の相違点と日々の疑問も含め。
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思いきりアメリカン—Presented by 杏里 (1982年) | |
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<本日の伝言>
しばらく作業が激務のため、
daybookの更新が遅れがちになると思われます。
気長にお待ちください。
ちなみに、先日のサンマ臭の発信元は近所の
中華店のボヤが原因でした>微妙に納得