駅の階段に棲む老女
たまに新しい服に着替えてる
何にもないはずの
空kuに浮く 幻想と ずーっと話してる
駅の階段を走る人が
彼女にぶつかり怒鳴り散らす
それでもお構いなし
独り言つぶやいて 自分だけの世界
彼女は何も聴こえない
何も聞きたくないから・・・
駅の階段に棲む老女
誰かが食事も施してる
入れ替わり立ち代わり
手を差し伸べる人が 毎日必ずいる
駅の階段のシャッターが
降りても寝床に困らない
便利な場所ならば
この辺に幾らでもあると知ってる
彼女は人を求めない
多くの人が孤独だから・・・
彼女は人を求めない
全ての人が家族だから・・・
たまに新しい服に着替えてる
何にもないはずの
空kuに浮く 幻想と ずーっと話してる
駅の階段を走る人が
彼女にぶつかり怒鳴り散らす
それでもお構いなし
独り言つぶやいて 自分だけの世界
彼女は何も聴こえない
何も聞きたくないから・・・
駅の階段に棲む老女
誰かが食事も施してる
入れ替わり立ち代わり
手を差し伸べる人が 毎日必ずいる
駅の階段のシャッターが
降りても寝床に困らない
便利な場所ならば
この辺に幾らでもあると知ってる
彼女は人を求めない
多くの人が孤独だから・・・
彼女は人を求めない
全ての人が家族だから・・・