エミリア街道
時計台に向かって
*
寄り道しながら
冬の蝶のように
薄闇に浮かぶ 白いコート
*
男たちは 振り返る
*
小さな店の扉 ベルが鳴って
僕の後から あなたは やって来た
*
マジョリカを観るために
*
*
細い指でなぞる
テーブルウェアを
*
時々視線を
こちらに向けて
もの言いたげな 笑う唇
*
男の勘 くすぐる女
*
店を出て歩いた 橋に向かって
釣り人も少ないサンテルノ 黒い瞳
*
名前も聞かないうちに
*
「哀しい物語
そして 私は自由
この町に いなきゃならない
理由なんか ないの」
*
夜明けに あなたを くるんだシーツ
2人並んで窓辺の COFFEE 長い髪
*
マジョリカを観てた女
*
*
時計台に向かって
*
寄り道しながら
冬の蝶のように
薄闇に浮かぶ 白いコート
*
男たちは 振り返る
*
小さな店の扉 ベルが鳴って
僕の後から あなたは やって来た
*
マジョリカを観るために
*
*
細い指でなぞる
テーブルウェアを
*
時々視線を
こちらに向けて
もの言いたげな 笑う唇
*
男の勘 くすぐる女
*
店を出て歩いた 橋に向かって
釣り人も少ないサンテルノ 黒い瞳
*
名前も聞かないうちに
*
「哀しい物語
そして 私は自由
この町に いなきゃならない
理由なんか ないの」
*
夜明けに あなたを くるんだシーツ
2人並んで窓辺の COFFEE 長い髪
*
マジョリカを観てた女
*
*