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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

数え切れない男たち

2009年07月09日 02時36分48秒 | Weblog
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                  ポケットの中で 握り潰した 
                  期待はずれの 恋のチケット
                  出会って間もないから
                  嘘だって言うのか
                  心配して待ってた 
                  自分を嗤うしかない
                      よくあることだろうな
                      この街 ひとつにも
                      似たような話は 
                      ハズレ馬券の 吹雪のように
                            一夜の夢が 欲しかったのさ
                            止まらない心の風が
                            誰かを大事にしろと言うのさ
                                   誰もいない部屋で
                            *
                  しっくり来ない子と 飯を食ってた
                  イエスかノーか 恋のチャンス
                  用件は分かるだろう
                  時間がないんだよ
                  言いかけて呑み込んで 
                  この後どうすりゃいい
                      前は こんな出会いで
                      彼女が 出来たから
                      アリかも知れないよな
                      目先の金が あればいいんだろ  
                           フロアを変えて 金を借りたのさ
                           返す宛てもないけれど
                           何もないままじゃ生きられないよ
                                   誰もいない心
                            *
                  終電に飛び乗り 家に帰った
                  何も話さなきゃ 恋人気分
                  そこだけ切り取って
                  今日の収穫さ
                  無いより有った方が
                  空しさの影は有っても
                      明日は何をしよう
                      仕事は 見つからない
                      借金ばかりが
                      雨ざらしになった スクラップのように
                            仕事さえあれば 別れることもなかった
                            明けようもない心の夜が
                            誰か傍に居てくれと言うのさ
                                   誰もいない部屋で
                            *
                            *
            
                     

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