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超多忙のこの数日間。
本日は、通常共に行動している幹部とも別行動となっていた(手分けする為)。
そして、長丁場を予定していた諸々の仕事が手早く済んで社に戻ると、
丁度、幹部連中も戻ったばかりであった。
全員がトントン拍子に物事を終えた偶然に話が弾んでいると、
飛び込みで面接希望者がやって来たので、
いつもは最終面接を行うこのメンバーで、いきなり第一回目の面接をする運びとなった。
型どおりの面接から始まったものの、話は結構な盛り上がりを見せていた。
そこで俺は訊いた。
「今までの就職活動を通して、良い意味でも、悪い意味でも、
印象に残った人物は居たかな?」
学生 「はい。では、悪い意味の方から・・・。
先日、他社で、入社1年目という先輩の挨拶がありました。
言葉で説明するのが難しいので、モノマネしても宜しいですか。」
そう言うと青年は立ち上がり、おもむろに両手をズボンのポケットに突っ込んで斜に構え、
安いチンピラまがいの所作と、無愛想な憎憎しい顔つきになって、
「えっとぉ~、オレはまだ一年目なんすけどぉ~、
就活始めたの、もう冬だったんすよねぇ~。
そのイッパツメで、ココ、決まったんすよねぇ~。
みなさん、この夏の時期からスゴイっすね~。
がんばってください。
あとは特に言うこともないんでぇ~、・・・・・以上っす。」
と言った。
なっ。Σ (`・ω・´;)
そんな挨拶アリか?!
そして、それはまるで別人格が乗り移ったかのような見事なナリキリ振りであった。
(モノマネされた本人のことは知らないが。)
青年は椅子に座ると、話を続けた。
「後日その会社から、落ちたという報せがありまして、その時に正直なところ、
”オレは、あの人より価値のない人間に見られたのか!くそ~。” と衝撃を受けました。」
と言ったので、俺たちは全員爆笑した。
(((≧▽≦)(≧▼≦)(≧▽≦)(≧▼≦)(≧▽≦)))
学生 「次は、良い意味なんですが、
他社で同じ時間に面接したのが、僕と、もう1人だけでした。
そのもう1人が、男の僕から見ても女の子にモテそうな、
羽鳥アナウンサーみたいな、爽やかなイイオトコでした。
またモノマネさせてください。」
そう言うと再び立ち上がり、スッと垢抜けた表情になって、爽快な声で、こう言った。
「ボクはネ、東京生まれの東京育ちなんだけど、
大学は関西にしたんだヨ。
この会社は関西も東京も希望できるから志望したんだ。
キミと一緒に入社できたら、同期として長く、共にがんばろうヨ!」
と言った。
ぷるぷるっ (( (`・ω・´;)))
フレンド・Wをホーフツとさせるぞ!
それはまるで別人格が乗り移ったかのような見事なナリキリ振りであった。
(モノマネされた本人のことは知らないが、目に浮かぶようであった。)
青年は再び椅子に座ると、話を続けた。
「後日その会社から、落ちたという報せがありまして、その時に、正直言いまして、
”アイツがライバルじゃブサイクなオレは、かなわない!くそ~。” と思いました。」
と言ったので、俺たちは又、全員爆笑した。
(((≧▽≦)(≧▼≦)(≧▽≦)(≧▼≦)(≧▽≦)))
俺 「最後に、当社でどのような仕事をしてみたいか、或いは自己PRでも何でも、
自由に話してください。」
学生 「はい。実は、入社後どのような仕事がしたいのか、よく訊かれるのですが、
アルバイト経験があるだけですので、どう話せばいいのか、いつも迷います。
漠然としたイメージになってしまいますが、最終的には、総合的な仕事、
総務などに就きたいです。
あと、僕は足のサイズが大きくて、なかなか自分に合う靴がないのですが、
就職活動で靴擦れが出来てしまい、靴屋さんに相談に行ったら、
明らかにボクより年上の感じの女性が、すごく丁寧に対応してくれて、
時間をかけて靴を選んでくれました。
今日、その靴を履いてから初めての面接です。
もし内定を頂いたら、あの靴屋さんにお礼に行きたいと思います。」
と言った。
じ~ん。。。(ノ◆≦。)
すると、幹部の一番端から順番に、「OK」「OK」「OK」「OK」と
メモされた紙が俺に回って来た。
(すべての責任者が、彼を使ってみたいと思う管轄部署がある、と認定したのだ。)
そこで俺は、その場で彼に内定を告げたのだった。
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◆ 靴擦れを作る就活の若者よ 感謝は運ぶ キミの待つ春へ o( ≧▼≦)/♪
全国の靴屋さん、若者の足に優しい靴を、どうぞ宜しくお願いします。。。 ~~旦(-ω-` )
超多忙のこの数日間。
本日は、通常共に行動している幹部とも別行動となっていた(手分けする為)。
そして、長丁場を予定していた諸々の仕事が手早く済んで社に戻ると、
丁度、幹部連中も戻ったばかりであった。
全員がトントン拍子に物事を終えた偶然に話が弾んでいると、
飛び込みで面接希望者がやって来たので、
いつもは最終面接を行うこのメンバーで、いきなり第一回目の面接をする運びとなった。
型どおりの面接から始まったものの、話は結構な盛り上がりを見せていた。
そこで俺は訊いた。
「今までの就職活動を通して、良い意味でも、悪い意味でも、
印象に残った人物は居たかな?」
学生 「はい。では、悪い意味の方から・・・。
先日、他社で、入社1年目という先輩の挨拶がありました。
言葉で説明するのが難しいので、モノマネしても宜しいですか。」
そう言うと青年は立ち上がり、おもむろに両手をズボンのポケットに突っ込んで斜に構え、
安いチンピラまがいの所作と、無愛想な憎憎しい顔つきになって、
「えっとぉ~、オレはまだ一年目なんすけどぉ~、
就活始めたの、もう冬だったんすよねぇ~。
そのイッパツメで、ココ、決まったんすよねぇ~。
みなさん、この夏の時期からスゴイっすね~。
がんばってください。
あとは特に言うこともないんでぇ~、・・・・・以上っす。」
と言った。
なっ。Σ (`・ω・´;)
そんな挨拶アリか?!
そして、それはまるで別人格が乗り移ったかのような見事なナリキリ振りであった。
(モノマネされた本人のことは知らないが。)
青年は椅子に座ると、話を続けた。
「後日その会社から、落ちたという報せがありまして、その時に正直なところ、
”オレは、あの人より価値のない人間に見られたのか!くそ~。” と衝撃を受けました。」
と言ったので、俺たちは全員爆笑した。
(((≧▽≦)(≧▼≦)(≧▽≦)(≧▼≦)(≧▽≦)))
学生 「次は、良い意味なんですが、
他社で同じ時間に面接したのが、僕と、もう1人だけでした。
そのもう1人が、男の僕から見ても女の子にモテそうな、
羽鳥アナウンサーみたいな、爽やかなイイオトコでした。
またモノマネさせてください。」
そう言うと再び立ち上がり、スッと垢抜けた表情になって、爽快な声で、こう言った。
「ボクはネ、東京生まれの東京育ちなんだけど、
大学は関西にしたんだヨ。
この会社は関西も東京も希望できるから志望したんだ。
キミと一緒に入社できたら、同期として長く、共にがんばろうヨ!」
と言った。
ぷるぷるっ (( (`・ω・´;)))
フレンド・Wをホーフツとさせるぞ!
それはまるで別人格が乗り移ったかのような見事なナリキリ振りであった。
(モノマネされた本人のことは知らないが、目に浮かぶようであった。)
青年は再び椅子に座ると、話を続けた。
「後日その会社から、落ちたという報せがありまして、その時に、正直言いまして、
”アイツがライバルじゃブサイクなオレは、かなわない!くそ~。” と思いました。」
と言ったので、俺たちは又、全員爆笑した。
(((≧▽≦)(≧▼≦)(≧▽≦)(≧▼≦)(≧▽≦)))
俺 「最後に、当社でどのような仕事をしてみたいか、或いは自己PRでも何でも、
自由に話してください。」
学生 「はい。実は、入社後どのような仕事がしたいのか、よく訊かれるのですが、
アルバイト経験があるだけですので、どう話せばいいのか、いつも迷います。
漠然としたイメージになってしまいますが、最終的には、総合的な仕事、
総務などに就きたいです。
あと、僕は足のサイズが大きくて、なかなか自分に合う靴がないのですが、
就職活動で靴擦れが出来てしまい、靴屋さんに相談に行ったら、
明らかにボクより年上の感じの女性が、すごく丁寧に対応してくれて、
時間をかけて靴を選んでくれました。
今日、その靴を履いてから初めての面接です。
もし内定を頂いたら、あの靴屋さんにお礼に行きたいと思います。」
と言った。
じ~ん。。。(ノ◆≦。)
すると、幹部の一番端から順番に、「OK」「OK」「OK」「OK」と
メモされた紙が俺に回って来た。
(すべての責任者が、彼を使ってみたいと思う管轄部署がある、と認定したのだ。)
そこで俺は、その場で彼に内定を告げたのだった。
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◆ 靴擦れを作る就活の若者よ 感謝は運ぶ キミの待つ春へ o( ≧▼≦)/♪
全国の靴屋さん、若者の足に優しい靴を、どうぞ宜しくお願いします。。。 ~~旦(-ω-` )