それは先日のことであった。
仕事の合間にシスターの所に顔を出すと、
シスターとスタッフがワイワイ楽しそうに食堂に集合していた。
S 「Hi,Mr.Green !
We are peeling off chestnuts' skin. Would you help us ?
(ハイ、グリーン先生。
みんなで栗の皮を剥いているところよ。あなたも手伝ってくれる?)」
・・・というわけで、
その栗を送ってくれた地方の人々との関わりなどを聞きながら、
自然の実りに触れる喜びでウキウキとテキトーな鼻歌などを唄いながら
手伝っていた俺。
しかしシスターのハウスは皆忙しいので、それぞれ自分の仕事を優先に、
ひとり減りふたり減り・・・、遂にはシスターと俺だけになった。
そして遂にシスターも・・・。
S 「For a short while, I step outside, too.(私も少し席を外しますよ。)」
俺 「OK. Don't worry about the chestnuts ,;-)
(オーケー。栗のことは心配しないでくれ。)」
・・・というわけで、ひとり広い食堂に残された俺。
誰もいない・・・・・・。
誰もいない・・・・・。
俺だけだ・・・・・・。
俺だけだ・・・・・・。
ぷるぷるぷるっ。 (( (`・ω・´;)))
今だ!
今しかないっ!!
この熱く弾む心を唄うのはっ。
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『愛の まろ~ん・で~』 作詞・作曲・歌 でびっど
♪ 1. ま~ろん 栗 栗 皮 剥いてぇ~
裸の栗ちゃん こんにちは~
こんなに沢山 栗 だらけ~
「食べちゃいたぁ~いな」
「食べられたぁ~いのぉ~」 (* ̄▽ ̄)bd( ̄▽ ̄*)
ラ~ララ 愛の まろ~ん・でぇ~ぃ
ちぇっすなっ・ちぇすなっ♪
栗 Li Li Li
(b^ー°)♪
2. ま~ろん 栗 栗 皮 剥いてぇ~
う~すい皮まで 剥っき剥き~
こんなにクリクリ 可愛いな~
「ほおばりたぁ~いな」
「ナイショにし~てね~」 ヾ( ̄▽ ̄*)(* ̄▽ ̄)ノ
ラ~ララ 2人の まろ~ん・でぇ~ぃ
ちぇっすなっ・ちぇすなっ♪
栗りりり。。。 ((((((( ( ( v(o ̄▼ ̄o)v ♪
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川#^ m^ )・・・・・・・・ → → → v(o ̄▼ ̄o)v・・・
↑
シスター
川#^ ▽^ )・・・・・・・・ → → → ハッ v( ̄▼ ̄;;)v・・・
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俺 「Hey Siste, no, Laura, You may misunderstand something....
(ヘイ、シスター、いや、ローラ、
君は何か勘違いしているかも知れないよ・・・)」
ヾ(´・ω・`;;)
S 「Yes, I saw nothing of course !
(えぇ、もちろん私は何も見なかったわ!)」 川#^ ▽^ )
そう言って、再び廊下へと消えて行ったシスター。 ε=( ̄ー ̄ )
しかし、廊下からはシスターの歌声が聞こえていた。
S 「♪MA~RRON KURIKURI KAWA MUITE~♪」
ガガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!