::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
夏の陽気 昼下がり
思い出を辿った男は
古いスーツを 取り出して
ふいに 出かけようと思った
思い出しても痛まない
元気になれる時間を 今夜求めて・・・
振り返れば
後悔は 数え切れない けれど
理由なき別れなら 悔やむことも出来ない
都会の真ん中に
そろそろ捨てて来よう
考え尽くして 嘆いた日々
Mr.White-Hair
お気に入りの 革靴を
丁寧に磨いた後
白い髪を 整えて
青いスーツに 腕を通した
自信に満ちた あの頃は
過ぎたことに 心を遣わなかった・・・
長いようで
何かをやるには 短すぎた
けれど
オマケの人生なら これからは楽しもう
腹の傷を押さえ
ドアに鍵を差した時
部屋に鳴り響く 電話の音 ・・・
「忘れるわけないじゃないか!」
急に 晴れ行く心
引っ掛かっていた謎が 解ける知らせ
振り返れば
後悔は 数え切れない
けれど
理由なき別れほど 辛いことはなかった
都会の真ん中で
途切れた縁は繋がる
祈り続けて 呼び込んだ願い
Mr.White-Hair
*
*
夏の陽気 昼下がり
思い出を辿った男は
古いスーツを 取り出して
ふいに 出かけようと思った
思い出しても痛まない
元気になれる時間を 今夜求めて・・・
振り返れば
後悔は 数え切れない けれど
理由なき別れなら 悔やむことも出来ない
都会の真ん中に
そろそろ捨てて来よう
考え尽くして 嘆いた日々
Mr.White-Hair
お気に入りの 革靴を
丁寧に磨いた後
白い髪を 整えて
青いスーツに 腕を通した
自信に満ちた あの頃は
過ぎたことに 心を遣わなかった・・・
長いようで
何かをやるには 短すぎた
けれど
オマケの人生なら これからは楽しもう
腹の傷を押さえ
ドアに鍵を差した時
部屋に鳴り響く 電話の音 ・・・
「忘れるわけないじゃないか!」
急に 晴れ行く心
引っ掛かっていた謎が 解ける知らせ
振り返れば
後悔は 数え切れない
けれど
理由なき別れほど 辛いことはなかった
都会の真ん中で
途切れた縁は繋がる
祈り続けて 呼び込んだ願い
Mr.White-Hair
*
*