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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

天泣(てんきゅう)

2010年09月29日 03時17分20秒 | Weblog
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               ひとよ 
               浮宝uku-takaraよ 

               雲なき日にさえも 
               雨を浴び
               夕潮に 
               影を薄めて

               次々と 嵌められる 
               悲鳴は 雪崩のように 
               波まで 止めてしまう

               今日も誰かが 探してる
               生きる為につけた傷を押さえて
               今日も誰かが 探してる
               癒す光 明日の糸口を 

                       *
               ひとよ
               翔け鳥よ

               雲なき日にさえも
               雪が降り
               夕暮れに
               肩を落として

               向かい風 休む場所も
               奪われて 追い立てられて
               飛び立つ あてどもなく

               昨日の笑顔と 明日の悲歌
               鍵を変えられた世俗の扉に
               今日も誰かが 叫んでる
               戻る空を 明日の青空を 

               今日も誰かが 探してる
               生きる為に信じた昨日の言葉を
               今日も誰かが 探してる
               闇なき道 命の架け橋を 

                       *

               ひとよ 
               浮宝よ                     弥栄iyasaka

               ひとよ
               翔け鳥よ                    弥栄iyasaka

                       *
                       *


=======================(盛運至願/代願)=====

浮宝(うくたから)・・・船の美称。
弥栄(いやさか)・・・確かに(益々)栄えること。
天泣(てんきゅう)・・・雲がないのに雨や雪が降ること。
               

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